ちょっとした言い換えが非常に有効とよくわかる。
「つまらないものですが」と言わず「気持ちばかりですが」とか。
「何でも言いたいこと言っていいよ」というより「困ったことはありますか?」
というのは使える。
謝罪の三原則「事実を認め」「シンプルに」「一分一秒でも早く」謝る。
長々と言い訳は好ましくないというのは心に留めなくてはと思う。
「こんなトラブルになるとは思いませんでした」よりも「そこまで重要性を
把握できていませんでした」の方がいい。
後書きで著者が研修のおりに「自分のことを大切に」というメッセージを
伝えるようにしているという。自分を蔑ろにして自分の気持ちに
向け合えていないと相手を優先して自分を押さえ込むと心に余裕が
なくなり相手の反応が思うようなものでないと攻撃的な態度になり
それに対して相手も攻撃的になるという負の連鎖が起きるという。
自分を大切にするというテーマはまさに私が今年の目標なので
納得の内容だ。
「好意の変報性」というのは好意を持って接する相手からは好意的に
思われるということを示す。まずは言われて心地良う言葉を自分から使い
それにより相手の反応も変わる。他者から丁寧に接してもらえた経験を
積み重ねていくことにより自ずと自分のことを認められるようになり
自己肯定感も高まるという。
頑張って自己肯定感をあげよう!