2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「お雛様 岩崎小彌太邸へようこそ」 静嘉堂@丸の内

先週に引き続き今日はこちらのお雛様を見にくる。 静嘉堂美術館には初めてきた。 こちらのお雛様は色々なもとというより一つをしっかり見せる。 まだ新そうに感じた。 道具類には岩崎家の家紋が入っていてすごい。 牧俊貴の「能彫 梅若六郎能姿羽衣」という…

「ストレス脳」 アンデシュ・ハンセン

ストレス脳(新潮新書) 作者:アンデシュ・ハンセン 新潮社 Amazon すごく興味深い本だった。 最近昔に比べてメンタルの病気になる人が最近は増えていると感じる。 著者の国スエーデンでは8人に一人がうつの処方箋を受けているそうだ。 でも心配性の人の遺…

映画「パリに見出されたピアニスト」

パリに見出されたピアニスト(字幕版) ランベール・ウィルソン Amazon 郊外の荒れた地域に住むマチューはピアノの才能があったが どうすることもできない環境だった。ある日駅中のピアノを弾いていたところを コンセルバトワールのディレクターに見られて名刺…

「三井家のおひなさま」 三井記念美術館

お雛様は雅で以前から好きだったのだが中々来るチャンスがなかったが 今年はこれを見に来ることができた。 三井家代々のお雛様が飾られていて見ていて楽しい。 それぞれのお雛様には持ち主の「お印」が付いていると言うのが興味深い。 皇室みたいにそれぞれ…

「教養としてのラテン語の授業」 ハン・ドンイル

教養としての「ラテン語の授業」――古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流 作者:ハン・ドンイル ダイヤモンド社 Amazon 近所の図書館のおすすめにあって興味を持った。 著者は韓国人でバチカン裁判所の弁護士。イタリア語やキリスト教、法学に加えて ラテン語…

「エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」 東京都美術館

ART

シーレはあまり期待していなかったのだが思った以上に面白い展覧会で 大満足だった。 ポスターに使われている「ほおずきの実のある自画像」の絵を見ると ジェラール・フィリップを思い出す。 今回の展覧会はレオポルド美術館の所蔵作品が中心でクリムト、ゲ…

映画「ハウス・オブ・グッチ」

ハウス・オブ・グッチ(日本語字幕版) Lady Gaga Amazon グッチ家のスキャンダルを描いた映画。 レディガガ扮するパトリツィアのファッションがすごい。 彼女に限らずみんなおしゃれだが。 アル・パチーノ扮するグッチ家の長男はいかにものイタリア親父。 弟…