おたくらしさ炸裂の三浦しをんのエッセイ集。おもしろい。 電車の中でコンビーフについて話をしている女の子３人組。その中の一人がコンビーフを知らずに、残りの二人と聞き耳を立てていたしをんはたいそう驚く。「え！？なにってほら、肉みたいな〜、缶詰み…

窪塚君扮する明仁の入院する病院にある日救急患者の女の子が運び込まれる。その少女のお腹は大きく膨らみ、その中から女性の顔が出てくる。院長はその顔を観察し続けるが、いつしか人間の体を持つようになる「富江」はかかわる人々を次々と狂気に落としいれ…

「木更津キャッツアイ日本シリーズ」 テレビの再放送の録りだめしていたのを見る。 どこかで最初の３話くらいまでいまいちだけど、そのあと面白くなるとあったが、まさにそのとおり！途中から面白くなった。ぶっさんのおとっつあんの小日向さんもいい味だし…

ほんの少し気合を入れて、鳥肌立ちそうな言葉を吐くって大切なのよ。そういう言葉が人付き合いを円滑にしていくの 自分は捨て子だとの疑惑をぬぐい切れない育生。その質問をしたときの母や祖母の対応を観察して、ますます自分が捨て子に違いないと感じる描写…

教師の父としっかりものの母、かっこよくて優しい兄、中学生の私は平凡で幸福な家族だったが、父の自殺未遂をきっかけに、母は家を出ていき、私は自殺未遂を思い出す梅雨時には必ず具合が悪くなり、父はある日「父を辞める」と言い出す。兄の直ちゃんがいい…

銀行強盗の場面に遭遇した学生の陣内、その友人の鴨居、その場に居合わせた盲目の青年の永瀬。彼らは人質になるが程なくして開放される。犯人たちは意表をつく人々だった「バンク」、学生時代の陣内の話を描く「レトリーバー」、ずっと嫌っていた父親との心…

松尾さんはいつも睡眠不足でしかも原稿が書けなくて大変と言うことがわかった。

公務員で嘘を見抜く名人の成瀬、天才スリの久遠、演説の名人で喫茶店をやっている饗野、精密な体内時計で必ず時間通りに車を走らせる紅一点の雪子の四人が銀行強盗を繰り返すがある日そのお金を横取りされ、トラブルに巻き込まれる。いやあ、面白かった。最…

今週はセリエも喪に服してお休みらしい。 ダビンチコードのおかげで今頃どんなことがバチカンで繰り広げられているかと想像している人がたくさんいることだろう。ヨハネパウロ二世が法王に決まったときの記憶がうっすらと残っている。ポーランド出身なのでと…

出演 窪塚洋介 竹中直人 奥田瑛二 水川あさみ 窪塚君が狼男に変身する時代劇怪談。でも窪塚君まわりはなんだか現代っぽくなっている。もともと時代劇時代劇しいのにはしないという意図もあったはあったようだが・・・ 蛇の腕輪とひょんなことから手に入れた…

「花」では窪塚洋介君が偽濱マイクとなり事件を起こす。ああいうちょっといっちゃった系の役をする彼は妙にはまっていて、きっとあれは地に近いんだろうと思わせるのは、演技が上手い証拠？「名前のない森」は鈴木京香が森の奥深くに新興宗教のような施設に…