映画「ア・ゴースト・ストーリー」

WOWOW で映画紹介番組で紹介されていて興味を持った。

あるカップルの男性が家の近くである日突然事故にあい急死するが

彼女との思い出の家に幽霊として戻る。

 

ヨーロッパ映画のような雰囲気のアメリカ映画だ。

それは音楽の使い方や静けさのせいなのか?

幽霊は人間には見えないから、取り残された彼女を

ただ見つめるだけ。

幽霊は家に付くらしく彼女が出て行っても彼は

ずっとそこにいる。いつしか取り壊されビルが建っても

そこでさまよう。未来や過去に行ったり。

 

幽霊は表情もなく布に穴が開いているだけの単純なフォルムなので

かえって胸に響く。

隣の家の窓にいた花柄の幽霊は人をずっと待っているという。

あまりにも長く待っているから「誰を待っているか忘れてしまった」と

いう会話はなんだかすごく印象的だった。

 

ラブストーリーというよりファンタジー

ところどころもうすこし短く編集してもいいのではと感じるところも

あったが見終わってからじわじわといい映画だったと思い出され

何度も振り返ってしまう映画だった。

 

映画「新聞記者」

WOWOWで見たのだが、よくこれで日本アカデミー取ったな。

なかなかチャレンジングだ。

映画の解説で、アメリカではよく暴露ものがあるけど日本では

あまりない上に過去の政権ではなく現在進行形という。

解説でも言っていたがどこまでが真実なのか本気でわからない。

でも内閣府でネットの監視とか操作はしているんだろうと思うけど

エリートの皆さんがせっせとやっているのだろうか?

主人公の記者の女性が韓国の女優さんだったのは気になったが

やはり日本の女優さんが受けてくれなかったらしいといのも

怖い。

でも受けて松坂桃李はすごいな。

新聞に記事を載せるシーンではものすごくドキドキハラハラ。

新聞の輪転機?が回るシーンってなんだか上がる。

映画「上海バンスキング」

自由劇場のお芝居は大好きで何回も観に行ったがWOWOWで映画がやっていて懐かしくて見た。

深作欣二監督で、蒲田行進曲のヒットがあったからか俳優陣は風間杜夫松坂慶子平田満、宇崎竜童、志穂美悦子というメンバー。

セリフはお馴染みのものも多く曲も然り。

ただ舞台よりも戦争の描写がよりリアルで

見ていて辛くなる時も。

今はコンプライアンスでだめそうなシーンも。

 

松坂慶子のマドカは可愛らしく素直で包容力もあり男性には理想的だ。しかも逞しい。

でも男の都合のいい女には見えない。

 

吉田日出子もすごくよかったなー。

もう舞台を見ることはできないが当時は

本当にかっこいい大人と感じた。

彼女がお嬢様なのは知っていたが串田和美

華麗なる一族だとwikiで知った。

 

 

「風神雷神」原田マハ

原田マハの美術ものは大好きで

読んでいて「これはどこまで真実なのか!?」と

思いながら読むのだが、今回は壮大過ぎて…

天正少年使節俵屋宗達、カラヴァッジョが同時代にいたという

ことからのファンタジーで、ストーリーテラー使節団の

男の子だ。出発時はキリスト教が日本でも盛り上がってきた時で

帰った時には時代が変わり彼らは運命に翻弄される。

 

著者が参考にしたという若桑みどりさんの「クワトロラガッツィ」が

読みたくなった。

そういえば昔若桑さんのエッセイ読んだなー。

映画「ザ・ファブル」

殺し屋に育てられた孤児の天才殺し屋が

それ以外知らずにいたがある日殺しをせずに

一般人として生活をするように命じられる。

穏やかな一般人の生活を拙くも送るうちに

出会ったカタギの女の子に危機が迫る。

 

ちょいちょい笑えるシーンが入るのだが

あの下手絵は岡田准一の直筆だよね?

そして柳楽優弥は危ないチンピラやらせたら

底知れない怖さだ。

「私、失敗ばかりなので へこたれない仕事術」内山聖子

テレビ朝日のテレビプロデューサーのエッセイ。

大ヒットドラマをたくさん生み出した彼女が新人の頃から

どうやってきたか、今はどういう点を気をつけているかなどの

仕事術を書いている。

 

彼女は私と同じくらいの年だが、新人時代は職人肌の

怖いオヤジに囲まれて相手にされず苦労したようだが

彼らだけの飲みに参加したり、ぐいぐいコミュニケーションを

取っていきだんだんうまく回っていくのだが

ガッツがすごいと感心。

 

彼女が仕事で揉めても相手の人格攻撃はせず

相手を追い詰めないで逃げ道を残すといのは

喧嘩慣れしてると感じる。