マインドフルネスのhow to本かと思ったら瞑想の仕方とかより
心の持ち方や考え方の本と言う感じ。
不安を感じやすかったり落ち込みやすかったり悩みやすい人を
肯定的に捉えつつ対策を講じている。
失敗をしないようにすると言うより失敗を恐れず果敢にチャレンジして
ダメならどう対応するかを常に考える。
へこたれない心の強さが大切。
難しい問題を解いたり、記憶力が必要なゲームやなぞなぞをする、難しい本を読むなど
脳に負荷をかけいわば脳の筋トレのようなことをするのも不安に強くなる秘訣らしい。
頭を使わずにぼーっとするのは良くないわけね。
うまく行く人はたくさんのチャレンジをしている。
色々やるとたくさん失敗があってもどれか成功したりする。一つ失敗したらそこから学ぶだけ学んで次に行かなければ成功は勝ち取れない。ダメでも諦めず気持ちを切り替え次にいく。
この考え方は任天堂の開発と一緒だ。これが長期的には成功し続ける。
自分に達成感や自信を持つのに体を変えると言うのはきちんと結果が分かり
目に見えて変わるので他のチャレンジをするときにも影響するという。
自信をつけるのに一番簡単で分かりやすいことは肉体を変えることだと。
バイアスが強いと人生のいろいろな面で損をする。
社会のために役立つ行動をしたり他人に親切にしたりする人はバイアスに惑わされにくく
判断能力が高いという。
コミュニケーションが上手い人の特徴も自分が考えていたものと違って新鮮。
- 大人不安とコミュニケーションによる不快感の処理が上手い。感情を安定させるための独自の習慣を持っている。
- 寛大で動じない(ように見える)無駄に人から影響を受けず周りに流されず自分が強固に何か言うこともしない。嫌いな人でもいいところだけを見て付き合う。
- 開放性が高い。新しいことや見たことがないものに対して積極的。新しい特徴や側面を受け入れる努力を普段から高めていると相手の予想外の行動に裏切られたように感じても「面白い」と受け止めることができる。
この点を意識すると圧倒的にコミュ力が高くなるというから頑張ってみるか。