2004-01-01から1年間の記事一覧
インドネシアの地震のせいで、まさかインドの人がなくなるとは思わなかった。それどころかアフリカの方まで被害が及んでいるという。津波は海深によりジェット機くらいのスピードで動くという。 今回の津波でダイバーが大量に行方不明になったのは、プーケッ…
映画がおもしろかったので、映画で残った疑問の解決と描かれなかったシーンを見たくて読んでみた。 おおむねセリフも漫画に忠実だったし、キャラも近いイメージだった。 特にアクマは本当にばっちりだ。 一方ちょっと違うと感じたのはコーチの小泉、オババ、…
成功のための鍵は「四輪駆動の活力」「とてつもない執念」「メガビジョン」「言い訳無用・結果重視」「一流の商術・人術という魔法」らしい。 とにかくすごいエネルギーがないとだめらしいことはよくわかった。 人生の危ない橋をわたらないということは、成…
She is a footballer. インド系のサッカー大好き、ベッカム大好きの女の子が女子サッカーチームに入り、成長する姿を描く。男子は欧州が中心だが、女子はアメリカがサッカーでは一番進んでいるのね。同じインド系のサッカー好きの男の子が、いい味を出してい…
ロバート・レッドフォードが製作総指揮とある段階である程度優等生的な映画に違いないと思ったが、いい映画だった。 ケネス・ブラナーが最近スランプの劇作家、奥さんは子供を欲しくて、どうしたらできるかが人生最大関心事だが、夫は子供嫌いで非協力的。近…
ウディ・アレンがさえない元盗人。やはりいけてない元犯罪者の友達達と銀行強盗を計画する。カムフラージュで妻にやらせているクッキー屋が大繁盛。銀行強盗も自滅的に失敗して、みんなでクッキー屋のマネージメントとなり金持ちになる。一人前のセレブにな…
レティシア・キャスタが出ているので見てみる。 娼館が廃止される時期のフランス、そこで生まれ育ったプチルイは「女性の世話をして」生きる夢を持つ。理想の女性(レティシア)も娼婦でそこを出て新しい生活をしなければならない。彼女に幸せになってほしく…
というわけで映像のARATA君が見たくなり、この映画を見てみた。 古びた学校のようなひなびた建物に集うのは、亡くなったばかりの人々。この場所で人生一番の思い出を映像で再現してもらい、その思い出とともに天国に一週間後に旅立つ。みんなの思い出を聞き…
学校にも女の子にも興味がもてない大学生のリョウはバーテンをしているお店で女性相手の売春クラブを経営する魅力的な女性御堂静香と出会いスカウトされる。彼はみるみる売れっ子になり・・・ どろどろと湿った話になりそうなのに、主人公のリョウはすべてを…
ちょっとぼっとしていて善良で小心な新大学生の僕の隣の住人河崎は、本屋に強盗を誘う。嫌なのにいつしか付き合っている僕。その隣人の元恋人でペットショップに勤める琴美、その恋人のブータン人のドルジ。ペットショップのオーナーで人形みたいな美人の麗…
勝ってしまいました、チャンピオンシップでマリノスが。 さすがだなぁ、マリノス。やはり経験を相当積んできているというのが実感できるし、昔は「強いんだか弱いんだかわからないチーム」と藤田俊哉に言われていたくらい実力がふらついていたが、今はちゃん…
テレビを見ていたらキンスマに出ている細木数子が、「問題(困難)がおきたら逃げていたらだめ、解決をしなかったら、進まない」みたいなことを言っていた。心に相当引っかかった。やばい、逃げてばかりの私は反省しきりだ。
資生堂名誉会長の福原義春の講演をまとめた本。 この中で取り上げられていたマックス・デプリーの「リーダー論」によると第一に「事実を掌握すること」、第二に「奉仕者になること」、そして第三に「サンキュー」と言えればそれでいいとある。リーダーとは社…
著者が岡本太郎をどんなに好きだったかがわかる本。 彼のすべてが愛しく、一緒にいるだけで幸せと感じ、彼の側ではいつも機嫌のいい自分でいたようで、彼の方でも一緒にいられて幸せだっただろうと思われた。 この本の中で著者は「気持ちは必要とされている…
「横浜Fマリノス対浦和レッズ」 ・髪を切ったサカティを始めて見た。そして彼はがんばっていた。 ・ホストプレーヤー永井の顔が今日はいけてなかった。 ・さすが岡ちゃん。松田が上がらずにがんばっていた。 ・職人ドゥトラ、可愛い。でもすっころばされる度…
とにかく仏教の基本は「空」と「縁」らしいということはわかったが、思ったよりもわかりやすくはない気がした。すべてのものが関係しあってお互いの存在を支えている。「空」とは、そこに見えているものには「実体がない」ということを意味している。存在は…
それは「ファルセット」と「パクチー」だ。 パクチーはちょっとでも食事に添えられていようものなら嬉しくてとりあえずうなってしまう。男性の裏声は昔は嫌いだったのだが、ラルクの曲を聴いて興味を持ち、平井堅でますます好きになり、いつしか好物になって…
何気に見たが面白かった! 役者もみんなはまっていたし、卓球シーンも楽しめた。 なんといっても月本君がかわいくてよろしい。時々セリフが低すぎて聞き取れない所もあったが、アラタの他の作品も見てみたくなった。 それにしても竹中直人ってあんな役が多い…
美形で金持ちの坊ちゃんで喧嘩もなぜか強く、天下無敵の探偵榎木津礼二郎は 調査も捜査も推理もしない(下準備は下僕がするらしい) その彼が古本屋の京極堂、中禅寺なども巻き込みながら力ずくで事件を解決していくお話シリーズ。 こういうおもしろいキャラ…
スピッツも最近かなり好きだが、なんといってもオールタイムのナンバーワンは小沢君だ。スピッツは音楽にしか興味がなく、CDはざくざくと買うが、雑誌に載っていても読まないし、テレビに出ていてもあまり見ないかもしれない。でも小沢君には全方位的に興味…
東京都美術館以前フィレンツェ郊外のメディチ家の別荘に行ったことがあることを思い出した。このフィレンツェ展でカステッロとカファッジョーロのヴィッラが出てて、天気のよい日の旅行を思い出す。どこのヴィッラだっだかしら?彫刻では「イルカを抱く童子…
電車の中で女の子二人が会話をしていたのがもれ聞こえた。 「大塚愛って声、整形したらしいよ」 「うそ!?」 声の整形って・・・・どうやるんだ。 新しい発想だ。 でもそれ以来大塚愛が流れると「彼女の声は整形か」と つい思ってしまうのを止められない私。
会社でちらっと試合を見たときスコアが1-0だった。 まだ前半15分すぎくらいだったので、まあまあこれからと思った。 家についてすぐにテレビをつけたら、後半の30分もすぎていたのに 1-0だった。あれ?そして松田がヘディングでクリアする場面が映ってい…
+「薬指の標本」私の勤める標本室では、あらゆるもの(恋人に送られた音楽や火傷のあとなど)を標本にする。経営者で標本技術師の弟子丸氏に送られた黒の靴は私の足にぴったりすぎて、このままでは足が飲みこまれると靴磨きのおじさんに警告される。私の薬…
主演ソフィ・マルソー ソフィ・マルソーが好きなので見たがあまりおもしろくなかったな。 でもあちこちから色々なものを取ってきていることを考えると ルーブルとか大英博物館とかでは、死の儀式がきちんとできなくて 彷徨う霊がいても不思議ではない気がし…
パウエルさんがお辞めになるのは残念だ。 彼は広いものの見方ができるバランスの取れた人だったのに・・・ 癌もあり二期目はないだろうと言われてきたから、近い将来に 辞任されるとは思っていたが、やはり残念。
夫の浮気を機に耳を病んだ私とふとしたきっかけで 彼女の速記をすることになった速記者のY。 耳鼻科の前にある元公爵邸を改築した古いホテル。 ふたりが出会ったそのホテルにまつわるお話をYはいろいろとしてくれる。 そこは昼と夜で雰囲気が変わるように設…
久々に銀座の裏通りをふらふらしていたら、ジャム専門店やら チーズ屋やら小さなブティックやら、こじゃれたお店がそこここにあり まるでパリのようだと思ってしまった。 そのジャム屋Confiture et Provenceと言うのだが フランボワーズのジャムがおいしくて…
みんな誰かの愛しい人 [DVD]マルリー・ベリAmazon監督:アニエス・ジャウィ 主演:マリルー・ベリ主人公のロリータはちょっとおでぶのさえない女の子。 父親は有名な作家なので、それを知ると回りはちやほやする。 自分に近づく人間はみな父親に興味があるか…
土に埋められている自分。死んでいるのか、生きているのか、夢なのかわからないまま、彷徨う。 病気療養中の人妻に恋をする朔太郎。 彼女の通う教会の美貌の神父もまた彼女に惹かれている。 その教会の香部屋には手を広げ微笑みながら腐りゆく天使がいる。 …