ファッションだけなら興味ないと思っていたがtwitterで好評だったので行くことにした。
客層はいつもの美術館よりファッション関係が多い印象。若い人もいかにもファッションを勉強している風の男の子がいたり。
あらかじめ「おしゃれをしてイアホン持参」との情報があったので
私としては珍しくワンピを着てairpodsも一応持っていったが正解。
宮沢氷魚のナレーションのガイドをアプリを入れると無料で聴けた。
館内はとにかく真っ暗。洋服を目立たせるというのとシックというのがあるのだろう。
私は洋服よりもところどころにある写真により興味を持った。
ジャンヌ・モローがスーツを着ている写真がありあまりにかっこよくて驚く。
確かWOWOWで彼女の映画特集やっていた記憶があるのですぐに見たくなった。
ロミー・シュナイダーも顧客だったそうだが彼女の映画も見たくなった。
シャネルが工房で製作をしている写真もあったがきちんと自分自身がおしゃれを
しているのに感動。彼女自身がファッションアイコンというのも納得。
日曜日だったがそれほどぎゅうぎゅうならずに見られてよかった。
帰りにシャネルの紙袋に入った香水 No.5(5もシャネルの好きな数字だった)の
サンプルをみんなにお土産で配っていて気分が上がった。
そういえば最近見た「パリの調香師」でNo.5にはアルデヒドが入っていると
言っていたがここでも説明があって興味深かった。