舞台
「僕らの時代」に七之助が出ていてこの歌舞伎公演を知り仁左衛門さんが お出になるので急に思い立って見にいくことにした。 今回のお目当ては「籠釣瓶花街酔醒」 勘九郎は本当に父親そっくりの声と芝居で錯覚しそうになるほどだ。 そして仁左衛門さんの見目…
落合芳幾と月岡芳年という幕末を代表する浮世絵師歌川国芳の門下生の展覧会。 もちろん国芳の作品も多くあった。 芳年の武者无類シリーズが良かった。 構図やポーズもスタイリッシュで小道具も綺麗で面白かった。 この展覧会はなぜか「警視庁草紙」という漫…
wowowで見る。 お囃子の姉さん達がかっこいい。 荒川良々は声があまり通らないから大森南朋かと思ってしまった。 最後に歌舞伎の衣装の良々がまあ似合ってる。 あの体型と顔つきは歌舞伎だとしっくりなんだな。
虹郎目当てで初めてきたIHIステージアラウンド豊洲。すぐに豊洲市場があるがファーストフード的な店が近くになくて少し不便。 ゆりかもめで行ったので海を見ながら旅行気分は 味わえたが。 コロナの流行のせいか客席は後ろの方は空席が。 劇場は客席が回って…
当日券で並んだら私の目の前で座席は売り切れ(涙)立ち見のみになった。 長いし悩んだが気持ちは舞台モードだったので思い切って買ってしまった。 さらに座席券のキャンセル待ちというのもできるらしくその場合は 開演5分くらい前にあったら売るらしいがな…
友人に誘われ久しぶりにバレエを見た。 それほど期待していたわけではないのだが、すごく面白くて楽しかった。 やはり私は話を楽しむタイプのバレエが好きだ。 カルメンは音楽もすごく有名な曲が多いので、気分も上がる。 ストーリーはほぼわからない(ドン…
脚本演出は鄭義信で原作は小川洋子。 小川洋子は大好きな作家なのでいろいろ読んでいるはずだが これは読んでいなかったか? 主人公は石原さとみだし虹郎でているし切符が取れないと思って なかば諦めていたのだがネットで追加で買ったと書いている人がいて …
演出が福田雄一だったのでてっきりオリジナルかと思ったら実はメル・ブルックスの 作品と聞いて驚いた。いつもの福田節炸裂だったので・・ 小栗旬が主役でフランケンを生んだ博士の孫、いまやニューヨークに住む彼が 祖父の遺産の整理などで故郷に戻ることに…
足跡姫は評判もよく勘三郎へのオマージュということもあり当日券で挑戦。 NODA MAPはどうやら毎回当日券が出るらしく、コクーンのようにキャンセルの 戻り分を少し出す程度かと思ったが思った以上に当日券がある。 開演1時間前売り出しなのでその一時間前を…
てっきりパルコと勘違いしており、パルコに始めに行って看板が他の舞台に なっているので焦り、慌ててチケットを見て、文化村へ急いだ。 間に合ったからよかったが渋谷じゃなかったら大変だったわ。 この舞台は松尾スズキの書き下ろし新作とのこと。 テロに…
蜷川幸雄の追討番組で文化村で上演された舞台がテレビで放映されたのを見る。 宮沢りえ、猿之助、高橋一生、鈴木杏、段田安則が出演し、元禄時代の港町を 舞台に男女の運命の出会い、親子の情を描く。 セットも美しく、猿之助や美空ひばりの歌が演歌の世界を…
トランス・シベリア芸術祭 in Japan 2016と銘打って、始まる前に20分くらい 長々と政府関係者のご挨拶があり大変驚く。 そのためかプレスも思ったよりも来ていた。 長々挨拶でちょっと落ちたが、始まるととても楽しめた。 しばらくバレエを見ていなかったの…
シスカンパニーの公演。作はジョン・ローガン、翻訳・演出は小川絵梨子。 田中哲司と小栗旬の二人芝居だ。 今日はマチネに行ってきた。 この劇場は初めて行ったかも。すっかり渋谷のコクーンかパルコと思っていて危険だった。昨日切符を見直して知り、検索し…
天気や温度も表示されるinsta weatherを使ってみたくてそれで撮ったが私の 考えていたデザインでなかった。次回はもう少し考えてやってみよう。 そしてこの舞台はまだ始まって2~3日しかたっていない舞台だったのね。 でも危なげなくきちんと完成していた…
作:クリストファー・ハンプトン 翻訳:小田島恒志 演出:蜷川幸雄 出演:岡田将生、生瀬勝久、中越典子、立石涼子、土井睦月子 ランボーを岡田君、ヴェルレーヌを生瀬さんが演じる。 岡田君は髪を金髪に染めているのがすごく似合う。服装もラフな格好や何気…
台風が来ているというので、ドキドキしながらも夜の部参加。 菅原伝授手習鑑 寺子屋 これが目的。仁左衛門さんの松王丸、式部源蔵が勘九郎、戸浪が七之助、 松王丸の妻の千代を玉三郎。 なんといってもニザ玉の競演が見たかったの。 やはり玉三郎はフォトジ…
中村勘三郎追善とついた興行で、久しぶりに仁左衛門さんと玉三郎が共演で とてもうれしい。 まずは午前の部。 「新版歌祭文 野崎村」 七之助(お光)、お染(児太郎)、久松(扇雀)で、七之助がなんか玉三郎が 得意とするよな役どころだった。 その後「近江…
今日はスマホを忘れてしまい画像なしだ・・ 昼の部を観に行く。 「菊畑」歌六、染五郎、米吉、松緑 「法界坊」吉右衛門、芝雀、錦之介、秀太郎、仁左衛門 「双面水照月」 吉右衛門、又五郎、錦之介、芝雀 「法界坊」は吉右衛門が法界坊、仁左衛門さんは道具…
仁左衛門さんと孫の千之助による連獅子を幕見で見る。 千之助は凛々しく手の先、足の指まで動きに気を使っているようにみえるほど エネルギーがあり、輝いている。しっかりしてきたな~と喜ぶ。 ニザ様は威厳があり、かっこいいのだが、何しろあんな激しい動…
2回目来てしまった。 今回は2階の立ち見になってしまったため、舞台の半分近くが見えなかったりしたが 前回は見えなかったアクリル透明の舞台や青いライトで幻想的な雰囲気を醸し出す ノクスのシーンを演出するのが楽しめた。 前回は始まって間もない時期の…
「悪太郎」 「修善寺物語」 「天守物語」 夜の部を見に行く。今回は初めて2階の桟敷だったのだが、桟敷はテーブルも あり、出入りもしやすいのでなかなか快適。西の桟敷は花道が 見えないのが難点だが、桟敷のテーブルが持ち上がるようになっており、 少し…
お待ちしていました仁左衛門様、 今回は「お祭り」のみで淋しいが、贅沢は言うまい。 病院に時間がかかり昼の部途中で「源平布引滝 実盛物語」(菊五郎、菊之助、左団次)の途中から入る。新しい歌舞伎座ではじめて2階席だったのだが、 真ん中のあたりでと…
衛星劇場で見る。 玉三郎が花魁八つ橋、勘三郎が佐野の大尽、仁左衛門さんが八つ橋の間夫という 豪華なメンバーでシネマ歌舞伎にもなっている。 あばた面で田舎者の佐野が吉原で花魁道中の八つ橋を見かけて一目ぼれをし その後は吉原に通い、貢ぎ、身請けの…
歌舞伎座杮落としの五月公演を衛生劇場で見る。お坊を仁左衛門さん、和尚を幸四郎お嬢は菊五郎だ。玉三郎のお嬢が見たかったが、意外におっさんの正体を表すおやじさまのギャップが面白くてこれもあり!そして幸四郎のセリフまわしはやはり聞き取りづらかっ…
BSでやっていた舞台中継で見た。 平賀源内を佐々木蔵之介を玄白を岡本健一が演じる。 他に小柳友や篠井英介、奥田達士など。 作、演出はマキノノゾミだ。 平賀源内と玄白の友情、仕事、挫折、孤独などを描いた作品なのだが、 何気に見はじめそのまま続きを見…
愛之助と猿之助が出演するというので浅草歌舞伎に初めて来てみる。 松屋でお弁当を買っていたらいい時間になってしまい慌てて浅草公会堂へ 向かうが場所がよくわからず地図を見ようかと思っていた矢先に 目の前におばさまグループがおり、どうやら公会堂に行…
今日は行けていない 昼の部11時に間に合うように三越でお弁当を買う時間を見込んでうちを 出たつもりだったが、乗換を勘違いしてぼーっと乗り過ごし、 仕方がないのでセブンイレブンで買う。 観劇後はカレンダーを買おうとロフトに行こうとしたが、あそこ…
今日は夜に「弥勒」に行くため、その前に見れる「木の実」だけでもと 歌舞伎座の幕見に向かう。新開帳以来初めて幕見に来たが、どのくらい並ぶべきなのかわからなかったので、発売の一時間前くらいには行ったが、その場で整理券を くれるわけではないので、…
またまた歌舞伎座夜の部に通ってしまった。 仁左衛門さんがまもなくお休みされるとなると心急きたまらなくなる。 今回は花道近くの一等席で比較的中央部分だった。 今日もお元気そうだったが、やはり子供をおんぶするシーンはハラハラ。 あそこを手をつない…
夜の部の「木の実・小金吾討死」「すし屋」「川連法眼館」を見る。 昨日のニュースで仁左衛門さんが右肩の手術で来月からお休みされるとのこと。 後でtwitterなどを見てみると半年はお休みらしい。無理はならさらないでほしいと 思いつつ、そんなにお会いで…