「太陽2068」 シアターコクーン 2回目

2回目来てしまった。

今回は2階の立ち見になってしまったため、舞台の半分近くが見えなかったりしたが

前回は見えなかったアクリル透明の舞台や青いライトで幻想的な雰囲気を醸し出す

ノクスのシーンを演出するのが楽しめた。

前回は始まって間もない時期の舞台だったので、今回と少し印象が違い、

「あれ、こんなシーンあったっけ?」と思うところもちらほら。

それはアドリブだったのか、その後、形を変えていったのか、ただの思い違いか

わからないが、新鮮な気持ちで見れた。森繁と鉄彦は仲がいい印象だったので

二人が殴り合いをしているところとか、前もあったのだろうか?

 

今回も剛君は「え~ん、え~ん」と泣くシーンがあったのだが、彼ほど

泣きのシーンをよくやらされている人もいないのでは?

それも子供のように泣くシーンを。

まあ似合うんだけど。

 

 

最後のシーンも前回以上に観客の熱で圧倒され盛り上がった。

カーテンコールでも観客は熱狂的だったが、鳴り止まない歓声に六平さんが一言

挨拶をしてくれたのだが、彼が話始めようとすると途端に恐ろしいほどの静寂となり

声を張らなくても後ろまできちんと聞こえる。

 

舞台は一期一会だから、映像で見ても楽しいがやはりライブが一番楽しい。