映画「ミセスハリス、パリへ行く」 シャンテ

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コロナが始まり映画に行ったのは2年振りくらいか?

今回は東宝株主優待が切れる直前だったのでたまたまウィークデイでもあり

興味のあったミセスハリスに行って見ることに。

以前の優待はdiscount券だったが今回は無料券だった。嬉しい!

 

戦争未亡人のミセスハリスが家政婦をしている家で見かけたディオールのドレスに

心奪われ自分でも欲しいと決意しそれに向けて行動していく話。

そんな都合のいい話と思う展開もたまにあるが、流石にそうそういい話は

続かなくて見ている人を適度にがっかりさせハラハラさせる。

サロンで顧客を集めてのショーの様子やお針子、モデル、会計など

メゾンの裏側も見れて面白い。

みんなが彼女のことを面白がり協力してくれるのもいい。

あの美しいパリの街がゴミがあちこちに山積みになっているのもリアル。

メゾンが火の車なのもリアル。

 

ミセスハリスがバスの運転手に「今日はlucky dayなの」と声を掛けると

same as everydayと言われていてなんだかいい感じだった。