ART
」」 今日は天気もよく、風も柔らかく緑も美しい日だった。 ナビ派の絵はなんだかぼんやりとしてパンチがない面白味のない絵かと思ったら 今回の展覧会はすごく面白くて満足度が高い。 私はどうやら平面的で色合いが柔らかくきれいで単純な線の絵が好きなの…
以前の紀信展で見た作品も多々あった。 初めて歌舞伎に行った時には贔屓の孝夫さんでさえよくわからなかったのに 写真を見ても、誰かわかるようになってきたなと感慨深い。 そして最近テレビで対談していた獅童のものも多かった。 篠山さん昔はすごく孝玉撮…
宣伝のちらしに載っている「フローラ」は確かに真っ白で内面から輝くような絵画で やはり目を引く。ただ全体的にはそこまで面白味を感じなかったので残念。
日曜美術館で紹介があった時には興味が惹かれなかったのに 実際に見てみたら面白かった。 ルノアールは興味があるとは言えなかったが本物をみるとやはりおもしろい。 梅原龍三郎の「黄金の首飾り」はカラーでチラシにも載っている絵だが これも面白味を感じ…
「ゴッホとゴーギャン」よりも評判がいいようだし、国立西洋美術館の方が私好みの 展示会が多い気がしてこちらに行ってみた。 雰囲気のある妖しい表情の女性画が多いのだが、裸像も多い。 神話をモチーフにしていてもその当時の女性の服装や髪型をしており …
以前円空さんを見た展覧会場でちいさい部屋だったので、すぐにみることができた。 滋賀のらく野寺というお寺の大観音とみほとけたちということだが、 みうらじゅんといとうせいこうの音声ガイドがとても充実。
私の考えるダリ作品という感じのものばかりではなく、リトグラフっぽいものも 多かった。もっと油彩のこってりしたものが多くてもよかった気がする。 「謎めいた要素のある風景」のように異様なまでの明るい空が背景のものが なんだか心がぞわっとして好きな…
大英博物館に行った時にも古代ギリシャの壺とか興味ないな~と思っていたのだが 彫刻もあるようだし急に来てみることに。 さほど混み合ってもいなくて見ることができた。 ポスターになっている「漁夫のフレスコ画」という日本初公開の3600年前のフレスコ画が…
いとこが妖怪好きだったので子供のころには妖怪もいろいろとなじみがあったが 今の時代も子供たちは好きなんだろうな~ 大評判という同展は大変な混雑ぶりとのことで怖気づいていたが 閉館近くに行ったら比較的ゆっくりと見れてよかった! 日本画として有名…
前回「日悪」を見に来た時にはさほど並んでいなかったが時間がなくて今回改めてきたがやはり混んでいる! それでも30分待ちといわれ、実際にはそこまで待っていない気もする。 中ではフラッシュや動画は不可だが写真はOKとのことで、みんな写真に忙しい。 そ…
オルセー美術館特別協力生誕170周年とある。 それなりにゆっくりと見えるくらいの混雑だったので助かる。 ガレの作品の中でも今回の展示は地味目のものが多いようで少し残念な気もしたが そんな中でも私が気に入ったのは黒の小さなガラス器だったのも 我なが…
初日だったのね。 蜷川実花の写真展に行ってきた。 写真集が出るための展覧会のようだが、いろいろな俳優の写真があり 楽しめたし、その俳優とのかかわりの文があり写真の背景や 人となりも知れて面白い。 窪塚洋介の写真が入口近くにあり、初めて彼に会った…
twitterで若冲と引くと「若冲展 混雑」と出てくることから、かなりの混雑が予想され しかもちょいちょいテレビでも若冲特番があり、ますます観客を増やす。 officialでもtwitterで混雑をupdateしてくれるくらいで、連日見ていると昼間はかなり 混んでいて、…
今日は小雨が降って寒い一日だった。 鼻をすすりながら蜷川実花の写真展に来る。 ファッションに特化した写真展とのことだったが、いつものきらきらとした vividな色遣いはそのままだ。 綾野剛の写真も3点あり、それを目当てで来たわけだが、そのうち一枚は …
彼の作品は切手になった額田王くらいしかしらなかったのだが、 義経と頼朝を描いた「黄瀬川陣」を見て興味を抱き今回行くことにしたのだが 行って大正解だった。今年行った展覧会はヒットが多くとてもうれしい。 安田の絵は言われる通り線に特徴がある。 細…
始まってまもないせいか、いつでもそうなのかかなり混んでいた。 一部撮影可のエリアがあり、それもうれしい。 ちょっと色使いが落ち着いた系のこんな絵も気にいったり こんな藍の絵も珍しい この展覧会でおっさん、おばちゃんに混じって小学生くらいの男子2…
ボッティチェリといいイタリアものの展覧会が多いわと思っていたら 日伊国交樹立150周年記念らしい。 今年いっぱいはイタリアフェアになるのだろうか? 上野の前に行った恵比須では、まず山手線内で顔をあげたら ミンティアの綾野剛がいてニヤついていたのだ…
日伊国交樹立150周記念とのこと。 たいして興味がなかったのになぜか急に気が変わっていくことに。 行って大正解で満足の展覧会だった。 ボッティチェリに加えてリッピ親子の作品を集めたものだったが、とても面白い。 ボッティチェリの師匠のフィリッポ・リ…
とても面白かった。 館内の混み具合も自分のペースで見れるくらいで実にいい。 やはり私はこのあたりの絵が好きなんだと感じる。 どの絵も色が鮮やかで緑が濃く美しい。 彩美しい花々やドレス、とにかく色が目を惹く。 今回の展覧会に来ようと思ったきっかけ…
なんとなくもう一つ美術館を梯子したくなりここへ行く。 プラドはマドリッドで行ったし、深く興味を惹かれたわけではなかったがサイトでは おすすめされていたし、位置的にも行きやすかったのでここにしたが大正解だった。 プラドと言えば、昔読んだジョルダ…
シカゴの日本美術収集家のロジャー・ウエストン氏のコレクション展。 版画に対し、肉筆浮世絵は貴重なものとのこと。 六本木のフェルメールに行こうか悩んだものの、混雑していそうだし、気分は美人画と思い、来たのだが思った以上に混んでいてちょっと期待…
村上隆のよさはまったくわからんと思っていたが、五百羅漢は広告で見て なんだか急に気になり出し、行くことにしたが、混雑もさほどではなく ゆっくりと見ることができた。 そして通常の美術館では考えられないが、写真やTWEETもOKという太っ腹! 新しいアー…
お盆のさなかで行ったので、意外に空いているのかと思ったが 私が帰るころにはすごい行列で入場に待ちがでていて驚いた。 いかにも三井でやりそうな展覧会だ。 妖怪の絵や美人画、春画などもあった。 細かい描写の絵よりシンプルなものに惹かれた。 「秋冬山…
新宿って駅の近くにたくさんの美術展の広告がありそれに興味惹かれることがある。 今回のもそれで見て興味を持った。 この日本興亜美術館は初めて行ったのだが、静かにゆっくり見ることができた。 安野光雅の絵を見ていてそういえば以前から彼の描く欧州画が…
マグリットの作品は商業アート的というか、ポスターとか紙媒体で 見ても面白いと感じる。 マルグリットと言えば鳥の形に空がくりぬかれている絵が有名だが それよりも顔を布で覆った男女がキスをする姿を描く「恋人たち」や 山高帽の紳士が雨のように降って…
ボッティチェリの作品が多くあったが、「春」の印象ではなく どちらかというとイコンのようなものが多かった。 そんな中でフレスコ画の「受胎告知」が色も美しく目をとらえる。 天使もマリアも踊るような優雅な姿勢で綺麗だ。 フラ・アンジェリコの「聖母マ…
間もなく終了なので見に行くことにしたのだが、入場規制をするくらい混んでいた。 それでもそれなりに進んだし、中はもっと混んでいるかと危惧したが 入場規制のおかげかそれほどでもなく安心。 若冲は色彩の美しさが有名だったりするが、むしろ白黒だけの …
ダ・ヴィンチ連載の男の顔シリーズの写真を集めた展覧会。 俳優たちも昔の写真が多く、若くてかっこいい。 全体的にソリッドで静かな印象なのは白黒写真だからだろうか? そしてどの写真も味がある。 意外に混雑しておらず自分のペースで見ることができた。 …
上野は駅から相当混んでいたが、桜が満開になり、天気もよく、花見に来ている人が たくさんいたのだった。もう一部葉桜になっている木もあったが、満開と言っていい。 そしてあちこちですでにピクニックやら宴会やら、又家族連れも多数。 櫻の向こうに飛行機…
ジャポニズムの巨匠、待望の大回顧展とある。 横浜美術館は初めて行ったが、その隣にあるMark Isで買い物に引っかかってしまった。ここもお店がたくさんあって楽しい。 雨が降っていてとても寒かったが、Mark Isの周りにはライトアップもされ とてもきれいだ…