映画の名セリフを紹介するエッセイ。
ネガティヴなことも自分の考え方や見方が
かわれば人生は好転するような内容で
勇気づけられるものが多い。
「6才のボクが大人になるまで」にバンド仲間役でちょい悪オヤジ風のチャーリー ・セクストンが
出ているらしく驚き。昔アイドルだったよね?
ちょっと見てみたい。
映画の名セリフを紹介するエッセイ。
ネガティヴなことも自分の考え方や見方が
かわれば人生は好転するような内容で
勇気づけられるものが多い。
「6才のボクが大人になるまで」にバンド仲間役でちょい悪オヤジ風のチャーリー ・セクストンが
出ているらしく驚き。昔アイドルだったよね?
ちょっと見てみたい。
虹郎目当てで初めてきたIHIステージアラウンド豊洲。すぐに豊洲市場があるがファーストフード的な店が近くになくて少し不便。
ゆりかもめで行ったので海を見ながら旅行気分は
味わえたが。
コロナの流行のせいか客席は後ろの方は空席が。
劇場は客席が回って舞台の転換を見れるので
迫力があるし、有名ミュージカルなので
私でさえ聞いたことのある曲が多々あった。
この話ってロミジュリなのね。
虹郎の声も歌声も好きなのだが
周りが上手いせいか彼が下手に聞こえる。
高音とファルセットはいいのだが。
マリアとトゥナイトがよかったが、みんなで
合唱になったりデュエットが素敵。
敵側のプエルトリコ側リーダーの恋人役を
May Jが演じているが頭がよく勇気もあり
物事を広く見れるカッコいい女性。
やはり女性の方が考えが柔軟でたくましい。
今回の驚きは生オーケストラ演奏。
オーケストラピットがあったわけではないので
どこで演奏しているんだろうと思った。
最後までわからなかったが指揮者は
カーテンコールで挨拶にきていた。
最後はスタンディングオベーションに
なっていた。
予告の裸の背中だけでドキッとしていたが本編では
部屋にいる時の主人公今野がパンイチのことが多いせいか
やたら官能的。そういう撮り方をしているのかもしれないが。
大友監督が官能性のことを雑誌か何かで話していたが
こんな絵は大友監督には珍しい。
今野の日浅への喋り方が妙に甘いので見ていて照れ臭い。
龍平は果てのないような黒目の奥に惹きつけられる。
原作を読んでいた時は釣りのシーンは夜釣りのイメージだったが
今作では明るい光溢れる美しい昼の渓流だった。
事件らしいことも起こらず、でも今野が日浅に傷つけられるところでは
一緒に自分も悲しくなるくらい、今野の気持ちに寄り添ってしまう。
最後の終わり方は原作と違うような。
あれはあれで安心だけど必要だったかと言えば若干疑問に感じたが。
綾野剛はいたいけな子供のような表情の時があり驚くほどだし
中村倫也はハグシーンで母性を感じるような安らかさ。
原作では彼との関係でしばらく悩むシーンがあった気がするが
映画ではさくっと。
脇役陣もとても豪華。
綾野剛が東北の夏のような頼りなさと儚い美しさを体現。