シスカンパニーの公演。作はジョン・ローガン、翻訳・演出は小川絵梨子。
今日はマチネに行ってきた。
この劇場は初めて行ったかも。すっかり渋谷のコクーンかパルコと思っていて危険だった。昨日切符を見直して知り、検索してオペラシティとわかって行ったものの
いつも行くコンサートホールのところと思っていたから時間がなく慌てた。
ストーリーを説明するのは難しい。
有名な抽象画家のところにアシスタントとして働き始めた画家志望の青年の話。
絵画を前にして芸術や絵、生き方などの話などを次々としていく。
何か事件が起こるとかではなく、考え方や思いみたいなものをとくとくと
説いていくもので演劇的な芝居だ。
まず暗闇に浮き上がってきた男性の後ろ姿はとても大きくたなてつ??旬??と
疑問に思っていたら、なんとたなてつ。
あんなに背が高かっただろうか?そしてすごく痩せた気がする。
白いキャンバスが中央に掛けられ、その前で芝居をするシーンがあったが
小栗旬がまるで絵のように見えた。
それと大きな声で叫ぶように思いのたけをぶちまけるというシーンでは
まるで藤原竜也そっくりと感じた。
ふたりはそもそも声が似ているのか、一緒に芝居をしていて似てきたのか。
たなてつさんのコメディを今度は見たい。