舞台
宮本亜門の演出によるノグチイサムの物語。 窪塚洋介がイサム、美波が山口淑子、ジュリー・ドレフェスがイサムの母、 大森博史は魯山人、イサムの父、被爆者を演じる。 イサムのことは有名な芸術家ということしか知らずにいたが、彼がハーフだったと 今回初…
本日千穐楽だった三谷文楽を見に行く。前売りを買いそびれ、当日券待ちで行ったが 無事に買うことができしかも真ん中のいい席だった。ラッキー。 まずは三谷そっくりの文楽人形がでてきて挨拶(前説?)してから開幕する。 義太夫は舞台中央上部におり、そこ…
新しくなった歌舞伎座に行ってみた。外観も内装も以前と変わらない印象だが エスカレータがあったり、トイレが新しかったり、やはり変わっている。 どこもかしこも混んでいるが、なんとかイアホンガイドを借り着席。 イアホンガイドはかなり久しぶりに借りた…
始めて文楽を見に行った。 国立劇場に行ったが、こじんまりとしており古っぽくていい、 ただし客の入れ替えなどが整然としておらず。 一部「摂州合邦辻 万代池の段 合邦庵室の段」 二部「小鍛冶」「夕霧伊左衛門 曲輪ぶんしょう 吉田屋の段」 「関取千両幟 …
シアターコクーンが修繕中の間に、西巣鴨の体育館にて行われた芝居。作は清水邦夫、演出は蜷川幸雄。 舞台は昭和の場末の街でムシムシした中雨が降り続いている。 舞台で雨が降ることは知ってたが、まさかずっととは思っていなかった。 すごく斬新なのだが、…
三好十郎作、長塚圭史演出の舞台で4時間近くの上演というもの。 阿佐ヶ谷スパイダースも見たことがなく、長塚さんの演出ははじめてみた。シアターもかなりこじんまりとしており、中央に砂が敷き詰めてあり そこが舞台だ。そこを囲むように両脇に椅子が並べ…
作 エドワード・オルビー 演出 千葉哲也諦めていたこの公演に行けて本当にラッキーだった。出演者は3人だけの不条理劇と聞いてちょっと心配だったが とてもおもしろいお芝居で大満足。 1部ではキョンキョンと堤真一の夫婦のリビングでの会話。 2部では南朋ち…
本多劇場には初めて行った。もっとモダンな劇場かと思ったが 意外にも小さくてそして古い劇場なので驚いた。 駅から近いので便利だ。帰りも人が流れる方にむやみについていったら 駅の前に出てラッキーだ。 作品は岩松了の作・演出なので、もうちょっとわか…
オーチャードには毎月のように通っているものの コクーンにはそうとう久しぶりだ。 椅子でお尻が痛くなってしまった。大衆演劇が舞台のためか、歌舞伎のように客席には赤いちょうちんが 飾ってあった。席は一番奥だったが、中央だったのでまあよしとする。 …
演出 ジャオ・ミン 白鳥 ウ・ジェンダン 王子 ウエイ・バォホァ 広東雑技団 友人に誘われ、大して興味もなく向かったのだが、 思いがけず面白かったので大満足だ。 白鳥の湖はチャイコフスキーの音楽を使い バレエと所々同じように進むし、王子も王子として…
福助出演の不義密通の子と再開し名乗れない「恋女房染分手綱」、静御前と友盛の霊を演じる玉三郎の「船弁慶」、忠臣蔵外伝の「松浦の太鼓」の3本を夜の部で見る。「船弁慶」では、弥十郎の弁慶が背も高くカッコいい。玉三郎の静御前はいまいちに感じられ、…
新国立劇場 オペラ劇場 はじめて見たときは面白いと感じたものの、何回か見るうちにやはり子供向きなように思われ興味が失われていたが、「ワイノーネン版」を見たいという友達に付き合って見に行ったが予想外に楽しめた。まず劇場がとても気に入る。インテ…
以前テレビでギエムの「ボレロ」をチラッと見てから、ずっとボレロを見てみたいと思っていたが、なかなかチャンスがなく、熊川哲也が踊るのを一度見たが、ローラン・プティ版でがっかり。そして今日とうとう見ることが出来た。「スプリング・アンド・フォー…
久しぶりのコクーンで初めての大人計画の舞台にわくわくだ。 ケガレ役は鈴木蘭々だったが、歌も上手くファルセットが綺麗でうっとり。阿部サダヲも歌が上手くてラップっぽい所も難なくこなしていて感心する。 片桐はいりは芝居がうまくさすがだ。大浦龍宇一…