一話しか見ていないがロマノフ家の生き残りのお婆さん。
パリの高級アパートに愛犬と二人暮らし。
彼女はかなりのお年だがいつも綺麗な格好をしている。
カチューシャ、大きめのイヤリングを着用、スカートにパンプス、
サングラスをして外出といういかにもパリの金持ちマダム。
彼女の唯一の身内がアメリカ人の甥で彼女が亡くなったら
財産は彼のものになるはず。ただし彼女がわがままで
しょっちゅう衝突している。
お手伝いさんも首になるか耐えられないで辞めるかで
なかなかいつかない。
ある日派遣された女の子がモスリムの女の子だった。
超人種差別主義者の彼女は初めから不満たらたらで
彼女にきつくあたるが⋯
ずっとラフマニノフが流れていていい。
甥が一緒に夕食を取った時にお客様がいる時にはキャンドルを
用意してと言っていてキャンドルが生活に根付いているんだな。
エルメスの綺麗なブルーのスカーフを何でもない白シャツに
合わせていたり本当におしゃれ。
最後は不思議なほどハッピーエンドでそれも驚き。
最近見たNHKの番組でイギリスの王室の歴史をやっていてが
ヨーロッパ中がほんとに親戚。