作家のトールキンの青春時代の話。
本人は子供の頃に両親をなくし教会の世話になりつつ
金持ちに引き取られ大学に通う。
学生時代に知り合ったかけがえのな仲間達の友情と
戦争を描くのだが、古き良きイギリスの学生時代が
雰囲気があり素敵だ。
芝生を横切っていいのは教授たちだけで生徒は入ってはいけない
シーンがあり、そうだった、そうだったと。
絶望的な描写とトールキンの物語の世界が交錯し
ファンタジック。
運命の女性にリリー.コリンズが出ているがエキゾチックな美女。
お父さんに似てない。