「フランケンシュタインの恋」を見ていた時に、よく話題にでていたので
興味を持っていた。
手が刃物になっている異形のエドワードは山奥の屋敷に一人で
ひっそりと住んでいたが、訪問販売のおばさんに心配がられて
彼女の家に連れて帰られそこで暮らす。
おばさんは親切でおせっかいだ。
近所の人たちも興味深々だったが、やはり女性たちは柔軟だと
感じる。みんな興味をもって寄ってきてくれたり。
途中までは和やかに暮らしていた彼だったが、
彼の手の刃物は武器になることがあるのである時をきっかけに
みんなに追われることになる。
最後はだんだんとつらい展開になっていくので見ていると
胸が痛くなる。ほろにがなのが大人のファンタジーなのだろう。
最悪の最後ではなかったのが救い。
音楽もとてもファンタジックで美しい。
無垢な表情のジョニデもよかった。