「雪松図と吉祥づくし 幸せ運ぶ アートの宝船」 三井記念美術館

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久しぶりに訪れたこの美術館。

東京駅から歩いたが駅の中はごった返している。

美術館裏にある日銀は古くて堂々とした西洋建築で散歩していても楽しい。

美術館入り口にはもう正月飾りがあった。

 

三井家の宝物が展示されている。

北三井家とか室町三井家、新町三井家とか色んな三井家があるのがすごい。

そして絵画や工芸も嗜むのが普通だったようでご先祖様の作品も

普通にたくさん展示されているがそれもなかなか立派で驚く。

三井家の奥様の作とされる工芸品などの展示もあった。

 

円山応挙のものを多い。掛け軸の絵が多い。

牧谿の作と伝えられる南宋時代の「蓮燕図」と「柘榴図」の絵がすごく

シンプルで私はこういう絵が好きだと改めて感じた。