2020-03-02 麒麟児 冲方丁 本 麒麟児 作者:冲方 丁 発売日: 2018/12/21 メディア: 単行本 勝と西郷の話で、幕末の激動の時代に 敵対する立場ながら日本の近代化のためを 思う同士的な絆を感じる二人。 勝が慶喜にどれだけ酷い目にあっているのか よくわかる。そして交渉力のすごさ。 西郷も凄い人なのだが彼のような人が 明治政府で生き残れなかったのは 日本が未熟だったからか? 容保の出番がなくて残念。