「DAda piano vol.3 西澤安澄ピアのリサイタル 自由と喜びの地中海」 サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

始めてきたがサントリーホールのブルーローズというホールは

こじんまりとしていい場所だ。観客もおしゃれな感じ。

 

ショパン 幻想即興曲

ワグナー・リスト編曲 イゾルデの愛の死

ドビュッシー 沈める寺

ドビュッシー 牧神の午後の前奏曲

ドビュッシー 喜びの鳥

グラナドス アンダルーサ

ファリャ スペイン舞曲1番

モンボウ 歌と踊り第6番

アルベニス エル アルバイシン

タレガ アルハンブラの思い出

ガーシュウイン ラプソディーインブルー

 

ほぼどの曲にも解説がついてよりわかりやすくその点ではとても興味深く

よかったのだが、時々ちょっとおしゃべりが長いところも・・

ピアノがベーゼンドルファを使っていてうれしい!

なんか低重音がすごいのだが、高音も特徴がある気がする。

後でネットで読んだが、スタインウェイは誰が弾いてもよく聞こえるらしいが、

ベーゼンとベヒシュタインは弾く人を選ぶとあった。

 

アルハンブラの思い出は彼女自身の編曲らしくそれも面白かったし

「ラプソディーインブルー」も力強くよかった。

 

とても楽しめたリサイタルだった。

でも西澤さんの衣装の露出度が高めだった。