「仮面病棟」から続いている話なので興味深く読めた。
いまや廃院となった場所でRPGを企画していた人が
死んでしまったことから話が始まる。
誰が犯人なのか疑心暗鬼でハラハラさせられるのだが
敵を欺くためにかなりえぐいことや痛いことをするので
読んでいてヒーとなるところもある。
末期がんの父が壮絶だ。
主人公の女の子は男性が描く女性という感じがすごくした。
「仮面病棟」から続いている話なので興味深く読めた。
いまや廃院となった場所でRPGを企画していた人が
死んでしまったことから話が始まる。
誰が犯人なのか疑心暗鬼でハラハラさせられるのだが
敵を欺くためにかなりえぐいことや痛いことをするので
読んでいてヒーとなるところもある。
末期がんの父が壮絶だ。
主人公の女の子は男性が描く女性という感じがすごくした。
22日に降った大雪の名残でまだちらほらと雪が残っている上野だった。
今回の大雪では実家の方でもスキー場のような積もりっぷりで
しかも水っぽくないパウダースノーで感激。雪かきは大変だったが・・
仁和寺を知ったのは大河の清盛で、新院が戦でここに逃げるという場面で
皇室にゆかりのお寺と知る。
観音堂が再現されているところは写真も撮れるので大盛況
後期の方が作品が充実しているようだが、後ろになるとより混むので
まあいいとしよう。
小島寺におさめられているものだが、前期は胎蔵界を展示している。
その後表慶館でやっている「アラビアの道」展を見る。
サウジアラビア王国の至宝とある。
ここは初めて入ったが立派な西洋館で驚く。
もともとは何の建物だったのだろう?
レッドタートル ある島の物語/マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット作品集 [Blu-ray]
ジブリ作品なのだが、無国籍というかヨーロッパの作品という感じだ。
無人島に行きつき脱出を試みるも失敗し、やがて人間となった赤い亀と
一緒に生活をしていく男性の一生を描いている。
風景がとても美しい。
透明な海の描写もまさに透き通っている水の動きがとてもリアルだし、
砂浜を歩くのもその焦げ付くような日差しも感じる。
その理由は影の描き方なんだと思う。
きっちりと影があるのがとても新鮮だった。
夜の闇も静かで風情があり雨の森も風情がある。
セリフはなく、叫び声などだけ。
数匹の蟹がユーモラスな動きで何かと出てきてマスコット的存在だ。
情報量の少ないシンプルな絵がとてもいい。
絵本のように優しい。
人間と亀が一緒に泳ぐシーンががとても素敵だった。