「仁和寺と御室派のみほとけ~天平と真言密教の名宝」 東京国立博物館平成館 

22日に降った大雪の名残でまだちらほらと雪が残っている上野だった。

今回の大雪では実家の方でもスキー場のような積もりっぷりで

しかも水っぽくないパウダースノーで感激。雪かきは大変だったが・・

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仁和寺を知ったのは大河の清盛で、新院が戦でここに逃げるという場面で

皇室にゆかりのお寺と知る。

 

観音堂が再現されているところは写真も撮れるので大盛況

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後期の方が作品が充実しているようだが、後ろになるとより混むので

まあいいとしよう。

一番気に入ったのは「両界曼荼羅」という大きな曼荼羅だ。

小島寺におさめられているものだが、前期は胎蔵界を展示している。

 

その後表慶館でやっている「アラビアの道」展を見る。

サウジアラビア王国の至宝とある。

ここは初めて入ったが立派な西洋館で驚く。

もともとは何の建物だったのだろう?