「エミール・ガレ」 サントリー美術館 

f:id:dji:20160805170547j:imageオルセー美術館特別協力生誕170周年とある。

 

それなりにゆっくりと見えるくらいの混雑だったので助かる。

 

ガレの作品の中でも今回の展示は地味目のものが多いようで少し残念な気もしたが

そんな中でも私が気に入ったのは黒の小さなガラス器だったのも

我ながら矛盾している。

 

習作の展示も多いのだが、彼は絵も非常にうまく植物画もとても緻密だし

色合いも美しかった。それだけでも額縁に入れて飾れるほどだ。

 

紫陽花のモチーフもいくつかあったが、日本の花とは初めて知った。

梅雨時には日本の定番風景だが、他の国ではないのだろうか?

私は好きな花なのでちょっと驚いた。