「紫式部の欲望」 酒井順子

紫式部の欲望

紫式部の欲望


驚いたことに酒井順子は原文で源氏物語を読んだという。
そして辞書を引きながらだったにも関わらず、とても面白く
物語もイキイキしていたというのに感動。
そういえば私も年を取ったら、緑に囲まれた京都の家で
雨の日にゆっくり源氏物語を原文で読む生活がしたいと思ったことを
思い出した。