この本持っていた気がするんだが、ちょっと探したところ見つからない。読んだかどうかもいまいち思い出せないので、図書館で借りて読んだが、思い出したような、思い出さないような・・・・
高校の写真部長の都が絶好の被写体に狙ったのはラグビー部の隆之。まわりはみんな彼らが付き合っていると思っているようだが、都は２０歳も年上のカメラマンと付き合っており妊娠もしてしまう。隆之も同じラグビー部の幼馴染に恋心を抱き苦しんでいた。お互いが恋人同士ではないが、信頼し合いとても必要な存在になっていく。
都の父親は有名な指揮者で、彼が才能を認め面倒を見ていたピアニストの光輝は、しばらく都の家に世話になっており、今は独立してピアニストとして実力を認めらている。彼は今はスペイン人の男性の恋人と一緒に暮らしているが、都のことを気にかけ、何かと助けの手を差し伸べてくれてすて〜き。
