なんとなく最近もプーシキンって行ってなかったっけと思ったが
深く思い出せるわけもなく、ルソーにも興味があったので行ってみる。
ほかの美術展で最近見たかもという作品もなくはないが、
やはり色合いのきれいなものが多く面白い。
ジャン・フランソワ・ラファエリの「サン=ミッシェル大通り」は
華やかな様子と湿気などがリアルに感じられるところが面白い。
ほかにも私があまりなじみのない画家の目を惹く作品もあった。
昔は写実的な絵が好きだったが、今はちょっと太い線を使った
大胆な筆遣いのものや、アンリ・ルソーの絵などが
面白く感じるようになってきた。