「ダヴィンチコード」 トム・ハンクス、オドレィ・トトゥ

これは予想に違わずいまいちだった。


殺されたルーブルの館長の孫娘が真犯人を追っていくうちに、歴史に隠された大きなキリストの秘密を知るというもの。


まず手がかりとなる大切な文がなぜか英語ってのが不思議だ。ラテン語とかなら納得しやすいのだが、嘘くさく感じてしまう。あんなに執拗に追い回されていたラングトン達があっさり放っておかれだしたり。飛行機が突然目的地を正反対に変更したり(燃料そんなに積んだのかしら?)。


映画は説明がかなり省かれわかりづらくなっていると思うので*1、原作を読んでみたいが、一緒に見に行った友達で唯一原作を読んでいた子が誰よりも質問をしていたのが、笑った。


まだ読みかけでほっぽり投げてあるANGEL AND DAMONとかなり似たような所があると思いながら、こっちも続きを読んでみようかとふと思った。

*1:殺されたのがルーブルの館長というのも映画後話していて判明