「座右のゲーテ 壁に突き当たったとき開く本」 齋藤孝

座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)
ダンテの神曲に興味があったが、なかなか怖気付いて読めないと思っていたが、これなら手始めにと借りてゲーテと気付いた。

ゲーテによる人生訓を集めた本で、なぜかいまいち頭にあまり入ってこなかったが、いくつか心に残ったことはある。

  1. 自分が敬愛でき、かつ自分の個性と似通ったところはあう相手からだけ人はいい影響を受ける。
  2. 読書は新しい友人を得るに等しい。自分の趣味にあう本ばかり選んではいけない。
  3. 当たったら続ける。ビジネスでも同じことを続けることが大切。

他にもいろいろとあったが、さらっと読み過ごしてしまった。