2005-03-16 「小説ワンダフルライフ」是枝裕和 本 同タイトルの映画の原作本だ。 映画では分かりにくかったしおりの心理面とかがわかっておもしろい。話はしおり視線で進んでいく。望月君はやさしくてきちんとした男の子として描かれている。なんとなく女の子的な嫉妬の気持ちがうまく描かれすぎていて、是枝監督ってどうしてこんな見方ができるのかしらと思ったりして・・