「琥珀枕」森福都

琥珀枕
中国の県令の息子の塾師はすっぽんの徐先生だ。人間界の事件を見ながら人生勉強をする。
中国を舞台にした妖怪がらみの短編集で、なかなか艶っぽい大人の童話といった感じだ。
なんとなく漢字が多くてなかなか読みにくい印象を受けたのは、地名が役職のせいだろうか?