映画で足りない情報の補足をと思ったが、原作と映画では
知らなかったが少し内容が違っていた。
でも映画はあれであれなりに原作のエッセンスは入っていたなと思う。
雑賀は本の方が骨太でマッチョな印象だ。
彼の背景などはもう少し知れるかと思ったが、映画の情報とさほど変わらなかった。
雑賀が原発にかかわるようになった理由などもわかるかと思ったが。
モックンの子供の死の真相も映画の方が詳しく書かれていたし、
よりドラマチックな展開になっている。
それにしてもよく言われているがかなり前に書かれた原作とは思えない内容だ。
かなり詳しく説明もされていて東野圭吾すごく勉強したのかしら?
とありきたりの感想。