著者は元イエール大学助教授で現在は英語塾をやっているという。
知らなかったが、イエール大学は語学教育で有名らしい。
言葉は映像と覚えることの大切さを説いているが、それこそ絵本などもだし
ドラマを見ることもそう。文化がわからないと言葉はわからない。
おすすめされているpicture dictionaryの
『Word By Word Picture Dictionary (2nd Edition)』を買ってみたくなった。
電子版などないかしら?
私の弱点はしゃべることと書くことだが、しゃべるためには
「文頭から文末まで一文をフルセンテンスでしっかりと口にする練習」
「音源のある教材で文単位のシャドーイング」
書くのはとにかく書く、少しくらい文法が違っていても書く!
どちらも回数をこなすということね。
動画は英語の字幕をオンにして、慣れたら字幕を消してみる。
オーディブックもいいそうだが、テキストを指でなぞりながらリスニング、
リーディングをする。
英文を読むときのポイントはわからない単語の80%は最初の20%に
でてくるそうで、最初の10%のページではわからない単語をしらみつぶしに
調べ、次の10%のページでは頻出するものを中心に意味を拾いそれ以外は
スルー。ここまでは単語帳にメモし必要に応じて暗唱、書写して覚える。
残りの80%は必要に応じて調べる程度に通読を優先するというもの。
試せるだろうか?
英語のSIRIを使うというもの提案していた。
私も翻訳アプリに英語で言ったりしているから確かに練習にいいかもと思った。