「仏教『超』入門」白取春彦

仏教「超」入門
とにかく仏教の基本は「空」と「縁」らしいということはわかったが、思ったよりもわかりやすくはない気がした。すべてのものが関係しあってお互いの存在を支えている。「空」とは、そこに見えているものには「実体がない」ということを意味している。存在は単に現象にすぎないという。

日本では仏教と神が混同されているということや、輪廻の考え方は仏教でなくヒンドゥー的な考えということもわかった。

愛別離苦」「怨憎会苦」とか昔教科書に載っていたなぁと懐かしくなった。