映画 「ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像」

 

 

フィンランドヘルシンキの老美術商がオークションで見つけた肖像画

惹かれて価値のある作品と感じ全てをかける。

終始静かな様子で美しいフィンランドのー景色とともに

物語は進む。

老人が主人公なのでやはり哀愁漂う展開なのだが

それなりにずるいところも持ち合わせて逞しい。

邪魔に思っていた孫のオットーが意外にも仲良しになり

それが希望に繋がる。