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今日は天気もよく、風も柔らかく緑も美しい日だった。
ナビ派の絵はなんだかぼんやりとしてパンチがない面白味のない絵かと思ったら
今回の展覧会はすごく面白くて満足度が高い。
私はどうやら平面的で色合いが柔らかくきれいで単純な線の絵が好きなのだと自覚。
特に最近の傾向なのだろうが。
ベルナールもセリュジエもボナールもヴュイヤールもよかったがやはりヴァロットンが
特別にいいなと再認識した。
ドニの「ミューズたち」はとても素敵だったが、展覧会チラシに載っている絵より
それ以外のものの方により惹かれた。
とても面白かった。
音声ガイドでちょくちょく入る館長の話で、フランス人の名前や固有名詞をいうのに
別に特別な発音をしているわけではないのに上手に聞こえるのが何気に不思議だった。