映画「グランド・フィナーレ」

著名な指揮者が余生を過ごす保養地に女王陛下の前で彼の代表曲の演奏を依頼が来るが

かたくなに指揮者は断る。

 

現代はYOUTHというようだ。

老年期と若さについて考えされされちょっとほろにがだ。

マイケル・ケインがいつもきちんとしてスーツを着こないしているのが

かっこいい。ヨーロッパのおじさんはおしゃれだ。

 

ヨーロッパの金持ちの生活を垣間見られる。

保養地もとても美しく映像も幻想的だった。

 

左利きでバイオリンを弾きづらそうにしている少年に指導をして

弾きやすくしてあげるシーンがあるのだが、

あきらかにマラドーナと思われる男性が「自分も左利きだ」と

少年に言うと近くにいる俳優(ジョニデ?)が

「世界中が知ってますよ」というところがよかった。