母親の支配から逃れられず苦しむ女性の苦悩と再生への希望を描く。
この映画はトリックが仕掛けられており、最後に「なるほど!」と思う。
その分シーンが入まじり複雑で難しくもあるが、面白い。
有森也実がリアルで終始怖い演技で目が離せず。
綾野が基本黒のライダーススーツで決まっていて、特に眼帯にメガネのシーンは
萌え。サンタの衣装で「きよしこの夜」を超だみ声で歌うのだが、あれは
本当に自分で歌っているのだろうか?
そしてイケメンの警官が将来伊原剛志というのはわかるが、綾野が古田新太に
なるのは映画のトリック以上の驚きだった。
韓英恵って雑誌のモデルで昔よく見た気がするが、顔は思い出せなかった。
すごく売れっ子だった気がする。