場所：東京オペラシティ
ショパン生誕200年記念で、横山さんが一日中4部に分かれて弾きまくる。
私は2部に参加して聞いたのだが、一日中166曲を弾くというのは
体力的にも精神的にも大変だろうと思うと見ていてドキドキする。
2部の演奏曲は
２つのワルツop.69 3つのワルツop.70
４つのマズルカop.24 12の練習曲集op.25
即興曲第一番op.29 幻想即興曲op.66
２つのノクターンop.27 24の前奏曲op.28
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop.22
４つのマズルカop.67 ４つのマズルカop.68
４つのマズルカop.30 スケルツォ第2番op.31
昔ショパンに凝ったこともあったのだが、今はすっかり縁遠く
ベートーベンとかラフマニノフとかが好きになって
なんとなくショパンは退屈で興味がないなとちらと思っていたのだが
このコンサートでの曲はなかなか力強く派手なところもあり
意外によかった。
ラ・フォル・ジュルネに行きたかったが今年はすごく切符の売れ行きが
よかったようで、行けなかった。
毎年だんだんと浸透してきているということだろうか。
