映画「ある天文学者の恋文」

 

ある天文学者の恋文 [DVD]

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 映画の紹介番組でみて興味を持つ、

この映画はトルナトーレの作品なのだ。

ジェレミー・アイアンズ扮する天文学者は病気で亡くなる前に

恋人にたくさんの手紙やメールを死後に届けるように手配をする。

 

このカップルは年が離れすぎ、お互い好きすぎでなんとなく違和感。

イタリアの湖畔の別荘がでてくるのだが美しすぎてこのシーンが一番好き。

ヒロインは美人に見えるときとそうでない時がある。

シャワーの中でうつろに座り込むシーンがありその裸体が彫刻のようだと

映画の感想で言われていたが、彼女がモデルになってかたどりをした

彫刻が映画の中で展示されていたがそれは本当に完璧な肉体だった。

ジェレミーが自撮りのビデオをとって彼女に送り続けるのだが、

最後のビデオでは後ろ姿のみの撮影になっているほど弱っているのに

しっかりスーツを着ていてイギリス男。

映画「コンサルタント」

 

 すごく面白かった。

闇商売の人を主に相手にしている会計士が堅気の企業の不明会計を調べるために

雇われそこで知り合った女性社員と事件に巻き込まれていく。

 

専門用語も多く難しい内容の場面も多いのだが、この主人公はターミネーターばりに

感情を持たずたんたんと仕事をこなしていく。

幼い頃の父親のスパルタ教育や自閉症であることなどもあり、大変な思いをして

今の肉体と仕事を持つのだが、心の優しいところもあり、その辺も深く

考えさせられる。

それにしても数学に強い人の頭の中はどうなっているのだろうか?

 

ここでもJKシモンズが活躍。すごくたくさん映画に出ているな。

「開拓者たち」かい

 

開拓者たち [DVD]

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 満島ひかりが主人公で戦時中に満州に開拓に行った人々の人生の変遷を

描いており大河のようだ。

新井浩文がいい人でちょっと珍しい。

満島ひかりの弟役で綾野剛が出ているのだが、無垢な感じで本当は彼女より

年上なのだが、ちゃんと弟らしくなっていた。(しかも結構年下設定のような)

雪の中ウサギかなにかを弟たちと捕獲するのに様子を見ているところなんて

本当に愛らしい。

 

ところどころ実際の開拓者たちの証言を挟んで展開するのだが

見ていると戦争の不条理に怒りと悲しみを感じる。

映画「64」にもでていて目についた金井勇太がいて今回も注目。

いい俳優さんだな。

このドラマでは中国との戦争を主に描いているのだが、中国人を悪く描いておらず

その点もよかった。

映画「溺れるナイフ」

 

溺れるナイフ

溺れるナイフ

 

 若い子向きのキラキラ映画かと思っていたのだが、

大人たちの評判も意外といいので見てみることにした。

 

菅田将暉小松菜奈の2人は特別な2人感がでている。

彼らの友人で小松菜奈を慕っている大友は本当にこの映画の良心だ。

上白石萌音も初めは可愛い女の子だったのに、だんだん意地悪に

なっていてつらかった。

そして小松菜奈はモデルのようにスタイルがいい女の子の役でもあるが

露出度が高い服装をしていることも多くて犯罪に巻き込まれそうで

おばさんはハラハラしてみていたわ。

 

音楽も景色もきれいで映像も美しかった。

「変幻」 今野敏

 

変幻

変幻

 

 同期シリーズなので楽しみに読んだ。

主人公宇田川の同期で警察を免職し蘇我も少し出てくるが

今回は同期の女の子が出向先で事件に巻き込まれる。

おそらく彼女が一番優秀なんだろうなと思ったりして。

 

まだまだ続きそうな話なので、本格的に蘇我の話に

なっていくといいな。

ドラマ化とかしてほしい。

「運慶」 東京国立博物館平成館

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今日は木曜日なのだが明日が祝日で夜間延長になっていたので行ってみた。

そもそも夜間は昼間より空いているものだし、しかも木曜はいつもは定刻なので

知らない人も多いだろうからと甘く見ていたが混雑していた。

昼間だったらもっとすごかっただろう。

 

今回は興福寺中金堂再建記念特別展と銘打っている。

「史上最大の運慶展」らしい。

運慶らしく筋骨隆々で動きのある顔も怖い迫力の仏像が多い。

そんな中、今回のちらしやポスターによく出ている無著菩薩立像の

凄く静かな僧侶の顔はやはり目を惹く。

でも見ている間にずっと「快慶も見たい」と思ってしまった。

 

外に出ると建物の隙間から満月とスカイツリーが浮かび上がって見え

みんなが写真を撮っていた。

プロジェクションマッピングで仏像を美術館の建物に照らしており

それも面白かった。

 

「DAda piano vol.3 西澤安澄ピアのリサイタル 自由と喜びの地中海」 サントリーホール ブルーローズ(小ホール)

始めてきたがサントリーホールのブルーローズというホールは

こじんまりとしていい場所だ。観客もおしゃれな感じ。

 

ショパン 幻想即興曲

ワグナー・リスト編曲 イゾルデの愛の死

ドビュッシー 沈める寺

ドビュッシー 牧神の午後の前奏曲

ドビュッシー 喜びの鳥

グラナドス アンダルーサ

ファリャ スペイン舞曲1番

モンボウ 歌と踊り第6番

アルベニス エル アルバイシン

タレガ アルハンブラの思い出

ガーシュウイン ラプソディーインブルー

 

ほぼどの曲にも解説がついてよりわかりやすくその点ではとても興味深く

よかったのだが、時々ちょっとおしゃべりが長いところも・・

ピアノがベーゼンドルファを使っていてうれしい!

なんか低重音がすごいのだが、高音も特徴がある気がする。

後でネットで読んだが、スタインウェイは誰が弾いてもよく聞こえるらしいが、

ベーゼンとベヒシュタインは弾く人を選ぶとあった。

 

アルハンブラの思い出は彼女自身の編曲らしくそれも面白かったし

「ラプソディーインブルー」も力強くよかった。

 

とても楽しめたリサイタルだった。

でも西澤さんの衣装の露出度が高めだった。