映画「何者」

 

何者

何者

 

 就活の闇見ないなものを見せつけられた気分でちょっとぞわ。

これも青春の1ページなのだろうが、見ていてつらい。

自分探しや成長の過程でもある。

 

「かっこよくない佐藤健が見たい」と健が選ばれたとどこかで読んだ気が

するのだが、確かにかっこよくない健が見れる。

私の就職時はもっと売り手市場だったからここまでではなかった。

 

ネット社会なだけあり、OB訪問した先でメアドを教えてもらい

twitterで検索してその人や周りの人をfollowして彼らの生活ぶりを知るなんてのも

すごくこわ~い。

この何気ない検索がギスギスする人間関係を描くきっかけになったりもする。

そして二階堂ふみ演じる女の子がまた心理をぐさぐさとついて健を追い詰める。

 

菅田将暉が劇中でバンドをやっていて歌うシーンがあるが

すごく自然でいい。歌もバンドらしい。

 

エンディングテーマの米津玄師はすごく好き。

聞いていてなんとなくスーパーカーを思い出した。

 

 

映画「ベイビー・ドライバー」

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ネットで評判が高いので見に行ってみることにした。

 

悲しい過去を抱える男の子が天才的な運転技術を買われ犯罪のゲットアウェイドライバーとして働かされている。子供時代の事故以来耳鳴りがひどく

でも音楽を聴いているときは気にならない。

ララランドのような犯罪映画と聞いていたが、確かにいたるところに音楽が使われ

始めのうちは小気味いいほどに軽快に展開していく。

警察とチェイスをする場面では、警察の車も相当すごい動きをしていて

アメリカの警察はあんなにすごいのかと思ったが・・

 

彼はデボラという女の子と出会い犯罪からは足をあらって真っ当な生活を

しようと思うが、昔のボスが放してくれずずるずると引き受けることに。

そんな中悲劇的な展開があるが最後はハッピーエンドなのもいい。

 

ボス役のケビン・スペイシーもすごくいい。

悪い男なのだがまるで父親のように感じるところもある。

彼が違うメンバーで犯罪チームを毎回セットアップして計画し、やらせるのだが

最後のメンバーは悲劇の始まりになった。

いかにも悪い男はやはり悪い男だったが、一見niceに見えた男が一番の引き金に

なったりする。

 

子供の時に両親を亡くした主人公のベイビーは

muteの黒人のおじいさんが養父で育ててくれたのだが、アメリカという国は

こんなおじいさんでさえも子供を養子にもらい育つという文化があるのだと感心した。

 

 

「ヘタな人生論より枕草子」 萩野文子

 

ヘタな人生論より枕草子 (河出文庫)

ヘタな人生論より枕草子 (河出文庫)

 

 サブタイトルには「美しい生き方ができる大人になるために」とあり

枕草子の各章を取り上げながら現代のOLたちが読んでも

読みやすく共感しやすい。

不機嫌な人はそれだけで迷惑だというのは、そんな昔からそうなのね

と当たり前のことを思い出す。

映画「SCOOP」

 

SCOOP!

SCOOP!

 

 福山雅治がいけてない中年パパラッチを演じ、新人記者の二階堂ふみ

面倒を見るように言われ、いやいや連れて回っているのだが、

彼女に説教するときのたとえ話がいちいち野球に例えるのが

おじさんらしいと言われ激しく同意するが、そのイメージは

少し前のおじさんという気がする。

 

芸能人の追っかけをしていて、なかなかスリリングな展開が続き

面白いのだが、気楽に見ていたら後半の展開にびっくり。

りりーさんって不気味なおじさんにぴったりだが、薬中で

あぶない人っぷりはとても演技と思えない。

嫌味な業界人とか怖いやくざとかでもぴったりだし

彼は意外にかなりな演技派なのかもしれない。

彼がこの役で賞をもらったもの納得だ。

 

雑誌の売り上げは芸能ネタ、グラビア、ラーメンなどばかりで

本当はもっと大きな事件を扱ってみたいと思っている気持ちが

ある編集会議中に思わずあふれ出るというシーンがある。

確かに来る日も来る日もそんなネタばかりだとふと正気に戻る

タイミングがあるのかもしれないと思うのだが、

そんな記者たちも出版社の社員ならエリートだったりするのかも

と思ったりして。ほとんどは契約や下請けなのだろうか。

「スパイダーマン ホームカミング」 TOHO CINEMAS新宿

ベンチャーズとか見たこともないが、トムホが可愛すぎるので見ることに。

そして期待を裏切らない可愛さ。

まっすぐな正義感ややさしさもいいし、子供らしい無邪気さや勘違いもいい。

自分は大きな仕事がしたいのに、ご近所トラブルでも解決していろと

言われるのも年相応で可愛い。

 

学校の同級生のおたくの親友も子供らしくでも優秀で活躍するし、

ガールフレンドも聡明で美しい、学力も高い。

この手の主人公は勉強ができないタイプかと思ったが

友人もろとも今回は学力が高いのでその点も目新しい。

 

ベンチャーズ見てみようかしら。

「地獄絵ワンダーランド」 三井記念美術館

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たしか去年あたり同じような怖い系の展覧会がここであり見たのだが

すごく面白かったが、今回はその時ほどではなかったな。

 

まずは水木しげるコーナー、そして地獄の様子を描いた数々の絵、

十王図など。

今回はタイトル通り地獄絵なので地獄周りのことばかりだったから

退屈になってしまったのだろうか?

「みんなの朝ドラ」 木俣冬

 

みんなの朝ドラ (講談社現代新書)

みんなの朝ドラ (講談社現代新書)

 

 そういえば私もおしんは見ていたな~

そしてカーネーションを見て、そのあとはあまちゃんまで見ていなかった。

朝ドラは女の一代記、大河は男の一代記とありなるほどと思う。

脚本家の大森が脚本家は誰に見せようと思って作ったドラマなんだということを

よく言われると言っていたのが印象的。みんなそれを考えて作っているのね。

幼なじみが恋人に、振られるライバル、長い間お世話になりましたが

入ると朝ドラになるという。

それにしてもやはりカーネーションはいいドラマだった。

玉音放送を聞いたあと「さ、お昼にしようけ」というセリフだったとあり

ますます素敵だと思う。