残酷すぎる成功法則 エリック・パーカー

自己啓発本

今までの自己啓発本のように、諦めるなとかいわず

できないものはさっさと見切りをつけて時間やお金をセーブすべきと

そして得意なことに資源を集中しろと。

諦めなければ失敗にはならないから最後までやり抜けとかいうのが

今までの考えだったからちょっと新しく感じる。

自己暗示をかけて自分はできると思い込むのは効果なし。

返ってできないくせに努力もしなくなりよくないという。

 

人生で成功するのはいい人になること。

新しいことにチャレンジすることに厭わず失敗しても

引きずらないでいられる楽観者の方が金持になるらしい。

悪い人は短期的には成功するが長期的にはうまくいかない。

「皇室へのソボクなギモン」 竹田恒泰 辛酸なめ子 

 

皇室へのソボクなギモン

皇室へのソボクなギモン

 

 銀のボンボニエールを読んでますます皇室に興味が出てきて

図書館で見つけたこの本を手に取ってみた。

皇室マニアという辛酸なめ子さんと元宮家だった竹田さんの対談。

 

八咫の鏡や歴代天皇の御霊を祀る賢所に使える内掌典と呼ばれる

女性の神職は食べ物やら生活スタイルも厳しく制限され

髪型もおすべらかしという人が現在もいるらしい。

 

皇居も風水の観点から作られているらしく日比谷公園から田町、

品川に向かって龍脈が走っているらしいというのは

昔の中国満州の物語のようでわくわくする。

パワーが出ているのが二重橋の前かららしい。

 

大正天皇后の貞明皇后崩御されるまで御内儀というオクの世界があり

女官の最高位は典侍と言われるグループがあった。

平安時代みたいのが割と最近まであったのね。

そういえばテレビの番組でも明治天皇がまだ京都にいらしたことは

お出かけするときには陰陽師が方角を占ってからと言っていた。

すごい。

 

 

映画「シング」

 

 いろいろなヒット曲が聞けて楽しい映画。

歌も声優(俳優)がやっているらしいのがすごい。

みんなとてもうまい。

きゃりーぱみゅぱみゅの曲も出てくる。

最後に女性の声でしっとり歌われる曲が聞いたことがあると

思っていたらエンドクレジットでゴールデンスランバー

気付いた。

映画「勝手にふるえてろ」

 

勝手にふるえてろ

勝手にふるえてろ

 

 原作が綿矢りさと最後のクレジットで知った。

今の若い女の子のこじれた気持ちがよくあらわされている。

松岡茉優が長いこと好きだった憧れの男の子と職場で告白された

気を使わない男の子の間であれこれ悩むという話であるが

彼女の心の揺れが時々すごくかわいい。

そしてラインの登録相手の名前の変え方を初めて知り

早速映画を見た後変更した。

N響オーチャード定期 2018/2019シリーズ 第101回

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プログラムも変わったN響オーチャード定期公演。

指揮 ステファヌ・ドゥネーヴ

ヴァイオリン イェウン・チェ

コンマス 伊藤亮太郎

 

シャブリエ 狂詩曲「スペイン」

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64

ラヴェル 組曲マ・メール・ロワ

ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ

ラヴェル バレエ音楽「ラ・ヴァルス」

 

バイオリンの音色がとても美しかった。

ラヴェルの「ラ・ヴァルス」はワルツというよりもっとパンチがある。

アンコールのバッハの無伴奏ヴァイオリン アンダンテは

フランス映画の音楽に使われそうな曲だった。

ビゼーアルルの女もアンコールであったが演奏会では

意外に聞く機会がない気がする。

盛り上がっていた。

 

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「銀のボンボニエール」 秩父宮勢津子

 

銀のボンボニエール

銀のボンボニエール

 

松平節子が容保の孫と知ってからすごく読みたかった本だ。

 

彼女の子供の頃から皇室に入り秩父宮がなくなってからの晩年まで

描かれている。子供の頃や外交官の父親についていったアメリカ時代

その後の皇室入りのあたりは明るく楽しめるのだが

その後宮様のご病気、戦争と続くとだんだんと重い雰囲気になって

読んでいくのもつらくなっていく。

 

子供時代に教育係として一緒にいた生粋の会津人たかはパンチのある

女性で白洲正子の本にも出てきていたが、まっすぐで時代に迎合せず

信じた道を行くタイプでいい。

アメリカにも一緒に行ったが英語は話さず着物で暮らす。

当時外交官には家族の人が多かったらしいが、それは政府がお金がなく

体裁を作ろうために持ち出しも多かったこともあるようだ。

さらに会津は当時はまだ日本では出世がしにくく、外国にいった方が

いいということもあったのかも。

 

学習院の娘時代には学校で「あの方宮家におあがりになるとよろしいのに」

など噂をしあったらしいがまさか自分がと思った話が載っていて

やはり宮家は遠くて近い存在だったのだろう。

松平家でも自分の印があったそうで、それが菊だったという節子。

この印という習慣は旧華族にはみんなあったのだろうか?

 

宮家にあがってからほかの宮家や天皇陛下御一家との交流が描かれているが

もっと淡泊かと思っていた彼らの関係が意外に思いやりのある様子に

正直驚いた。英王室との交流も描かれていて彼らの親しげだ。

秩父宮妃となり、公務をしながら看病をしてほかの宮家と

お付き合いをしてというのも大変だったろうと思われるが

思いやりがあり素直で謙虚な性格が読んでいるとうかがわれる。

 だからこそ周りにも大切にされたのだろう。

ご成婚前にも会津に挨拶周りをしたとき、行く先々で旧会津40万の

民衆の大歓声に迎えられたという。

容保が子供たちと会津を後に東京へ移転するときに

人力車を兼ねた一行を旧藩士の人々がどこまでも

ついてきてきりがないからとうとう容保が

降りてどこまでも送ってくれてもきりがない、どうかもう帰ってくれ、

ここでお別れにしようと言った逸話もじんと来た。

 

映画「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」

 

 

 日本が舞台とは知らずなんとなく東洋風で日本に近いところも

あるもんだと思っていたらどうやら日本が舞台だったようだ。

でも絵が中国風であり無国籍風のファンタジー味が増している。

ハンゾウは立派な侍のように話されていたのに軽いオトボケ風で

あれ?

三味線が激しいので盛り上がる。

If you need to blink, do it now!

という決め台詞もいい。

敵の姉妹も不気味で面白かった。

精霊流しの場面があるが、あの習慣は日本だけのものだろうか?

あれがまたファンタジー味を増している気がした。