何かのレビューでホラーとは知らなかったとあったが、
まさしくホラーだった。
そして怖くすぎて滑稽なシーンがあるのもまさに。
ナタリー・ポートマンはバレエのシーンもかなりがんばって
本当のバレリーナのようだったし、黒鳥の舞のシーンも
自信満々でそれまでの自信のない主人公ではない。
人が変わったようで、まさに女優だ。
でもバレエシーンはともかく彼女があまり綺麗にうつされていないのが
ちょっと残念。もっときれいに映してもいいんじゃ。
チャイコフスキーの音楽はやはり優雅で哀愁があり本当にいいな。
またシルビー・ギエムの「白鳥の湖」が見たくなった。
もう無理なのかな〜。
