N響オーチャード定期第93回 オーチャードホール

指揮:クリスティアン・アンミンク

ピアノ:クリスティーナ・オルティーズ

コンマス:ライナー・キュッヒル

 

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15

リムスキー・コルサコフ:交響組曲シェエラザード」作品35

 

今回のコンマスは去年までウィーンフィルだったライナー・キュッヒルさんだが

シェエラザード」をひき始めたら突然一人だけストラディバリウスって

感じに突出して響くのでびっくりした。

 

それにしてもコンサートなどでお辞儀をする外人がいまいち決まっていない

違和感を感じていたが、今回はうっすらと理由がわかった。

きっと膝をまげているからでは?

 

「美人はコレを食べている。」 木下あおい

 

美人はコレを食べている。~食べるほど綺麗になる食事法

美人はコレを食べている。~食べるほど綺麗になる食事法

 

 人は食べたものでできている。

 

太りやすい人に共通するのは「食べ物を無意識に手にしている

そうです!!と頭がちぎれそうなほど同意!

痩せるためには「痩せること」よりも「食べること」を考えるべきと

いうことも激しく同意。

 

気を付けるべきは

  • 旬の野菜をたくさん食べる
  • 発酵食品をとる
  • 食物繊維をとる

味噌汁もマグに味噌を溶かして切り干し大根のような乾きものを入れて

食べるのもお手軽でいいそうだ。

 

そしてとにかく「噛む」

噛むことで内臓が動き出しエネルギーを消費し、体温が上がるそうだ。

 

食べ物に感謝して食べるというのは「思考は現実になる」でも

触れられていた内容だったので、思い出すたびに食べ物を意識するように

しているが、たいてい忘れている。

 

 

「こうして思考は現実になる」 パム・グラウト

 

こうして、思考は現実になる

こうして、思考は現実になる

 

 エネルギーフィールドは誰でもアクセスができ、人間の思考もエネルギーであり

宇宙に存在するすべてのものに影響を与えるので人間は自分の人生を

コントロールできるという。

 

本書でもそれを証明するための実験がいくつかあるのだが

本当に信じきれないと(雑念が入ると)達成できないとあるので

なかなかハードルは高い。

 

これは引き寄せの法則とも関連があり、わくわくして感謝の気持ちがあふれていると

高周波の振動を送り出し同じ周波のものを引き寄せるという。

人は自分と同じ周波の振動を引き寄せるというのは、類は友を呼ぶにもつながる気が

する。これは意識の問題なのでこの辺から心がけはできそうな。

 

そして最も強く頻繁に考えていることが実際に形となって人生に現れる。

 

ダイエットに関しても自分の体を貶すのをやめ、物を口にするときには

必ず愛にあふれた思考をおくり、愛、喜び、平安の気持ちで食べ物を摂取する。

 

ま、すべては気持ち次第ということか。

映画「スノーデン」

 

スノーデン(字幕版)

スノーデン(字幕版)

 

 

監督はオリバー・ストーンだったと最後に知った。

 

映画はとても面白く、スリリングで時間はあっという間にすぎる。

日本も舞台に出てくることもありリアルに見れたり。

アメリカが本当にあんなことをやっているのだと普通に思えた。

それにしてもスノーデンという人があんなに優秀な人だったとは

とても驚く。アメリカにとっても損失だったのでは?

彼は現在ロシアに住んでいるそうだがこの後の人生はどうするのだろう?

 

そして主演のジョセフ・ゴードン・レヴィットがやはり新君に似ている。

映画「LA LA LAND」

 

ラ・ラ・ランド(字幕版)
 

 

CMなどで聞きなれたせいか出てくる曲が耳なじみのいいものばかり。

初めから気持ちが盛り上がる。主人公たちは歌も踊りもタップもできるのがすごい。

エマ・ストーンがあまり美人じゃないのだが、女優になった後のシーンは

本当に女優っぽくかっこよく見えるのがすごい。

そして貧乏時代も乗っている車がプリウスなのだが、それはどうなの?

ライアン・ゴズリングはピアノも弾けるようだったが、やはり特訓したらしい。

役者ってすごいわ。

 

冒頭で出てくるロサンゼルスの風景を懐かしく見ていた。

昔遊びに行ったな~。もう行くチャンスはないだろうか?

映画「エヴェレスト 神々の山嶺」 

 

原作を読んでいたときも苦しかったが、見ていても苦しい話だった。

それにしてもこのエヴェレストの撮影はどんなだったんだろう?

登場人物たちはおおむね原作のイメージだった。

山に登るために日雇労働で稼いで山から下りたらまた日雇でという

生活を送る人がいたが、このような生活をする人って結構いるのだろうか?

マロリーの話も読んでみたいと思っていたことを思いだした。

「本日はお日柄もよく」 原田マハ

 

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

 

 あるOLがスピーチライターといいう仕事をする女性と出会い

自分もことばの世界に入っていくお仕事小説。

でてくる登場人物たちがいさぎよくまっすぐな人たちなので

読んでいてもすっきりだ。

 

スピーチの極意もあって参考にできる。

やはり具体的なエピソードを入れるというのは必要だよな。

そしてすぐに話し始めず一呼吸おいてから、静かになってから話すというのは

なるほどこれはすぐに実践できる。