ブラームス 6つの小品作品118
一階の席はやはり音の広がりがいい気がする。
ユアン・マクレガーがスパイ事件に巻き込まれるサスペンスで、
相変わらず彼はちょっとぼやっとした心優しい男性の役。
彼は大学講師の役で奥さんはしっかりものの弁護士かなにかで
稼ぎも彼女の方が上。
彼女のような女性はもっとステータスの上の男性と結婚できると思うのだが
しっかりものの女性は隙のある男性が好きなんだよな~。
刑務所帰りのやくざ、クーデターを起こし自衛隊をやめた男、
収賄事件の罪をかぶり大物議員に捨てられた政治家秘書が
徒党を組んで巨悪に挑む。
これって同じメンバーでシリーズになっているのだろうか?
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ナポレオンソロとロシアのスパイが思いがけずチームになる。
スパイアクションものなのだが、ナポレオンソロがいい男風。
エンドロールで彼らの履歴書のようなものが流れるのだが
彼の紹介のところにserial womanizerとあり、日本語の字幕は
重度のプレイボーイと書いてあった。
womanizerってイギリス英語っぽい気がするが、アメリカでも使うのだろうか?
ウシジマ君の子供時代がびっくりするくらいそっくりなしゃべり方としぐさ。
しかもスタイルがよくてかっこいい。
間宮祥太朗が素顔がわからないくらい怖い特殊メイクで本当に彼とはわからない。
そしてたいした狂犬ぶり。
映画の中で幼馴染役の永山絢斗がお金をウシジマに借りるとき、5万借りたら
その場で利息の2.5万を抜いた分しか借りられないとなり、
「それだとトゴではなく10日で10割になる」と言っていて
それは毎回私も不思議に思っていたので指摘してくれてうれしかった。
夜の上映の初日舞台あいさつに行ったのだが、今回はいつになく
大人らしい挨拶をしていた孝之が印象的だ。
安藤政信ももちろんかっこかわいい。
剛ちゃんとまた共演してほしいな、もう少しがっつり。
最後に登壇者が去ってから孝之が残ってひとり挨拶をしていた。
彼が舞台の外のドアを出てところで剛にそっくりな姿の人と
一緒に階段を上がって戻っていくのが見えて、もしかしたら
剛は彼を待っていたのかもと思っていたら、のちにネットニュースなどで
やはり彼はあそこで迎えていたと知り、答え合わせができたようで
うれしかった。なんだかそこがドラマのような景色だった。