「アートオブスペンディングマネー」 モーガン•ハウセル

 

 

「サイコロジーオブマネー」の著者による著作だったので興味を持ったのだがタイトル通りお金の使い方についてが書いてありそれには興味ないかもと思いながらも最後まで読み進める。

 

「いい人生とは必要なものすべてと欲しいものの一部を持つこと」

「自慢は人生の満足度と反比例」

 

ブランドとは一貫性を示すもの。デトロイトのマックもデンマークのマックも同じ味で提供されるし消費者もそれを期待している。ブランドピンクを買う消費者は必ずしもその品質に対してではなく一貫性にお金を払っているというのも納得だ。

 

お金は良い人生を送るための道具として使うこと。他人と自分を比べるための成功の物差しにはするべきではないなど徹底的に虚栄を戒める。

 

気候の良くないワシントンDCで暮らしながらカリフォルニアの気候が恋しくならない日々はなかった著者たちだが実際にカリフォルニアに暮らしても想像していたような幸せが待っているわけではない。実際カリフォルニアの住民が東海岸の住民より幸せという研究結果はないらしく、最も幸福度の高い州は過酷な気候で知られるノースダコタ、サウスダコタ、ネブラスカらしい。

確かに最初はいい気分になるが慣れて当然の状態になると感謝しなくなるのだろう。

 

経済的にも健康的にも自立している状態が幸せな状態というならまさに私は幸せのはずた。でもそれを感じられないのはなぜ?

人は幸運を得るほど他人に優しくすべきとも言っていた。

 

収入分全部使ったりだけでなく極端に節約もよくないとも言っていてなるほど。

 

グリーンランドザメ(ニシオンデンザメ)は性的成熟するのに150歳までかかるそう。ゆっくりと計画的に完璧な体を作ることにエネルギーを注ぎ込み細胞はがんや感染症にほとんどかからなくなるらしい。そんな生き物が本当にいるのか調べたくなった。最長で500年生きるというのだが本当?