サブタイトルに「働かない」のではなぬ「働けない」とある。
犯罪を犯す人やセックス産業に従事しながら
貧困でいる人たちはもしかしたら脳になんらかの
障害などあるがあるのではないかと感じていたが
この本を読んですごく納得。
やはり脳はデリケートな臓器でいつどうなっても
不思議はないんだと感じた。
著者自身が途中で高次脳機能障害を患い
簡単なことが理解できないなどパニックに
陥った話を書いているが客観的でよく状況が
理解できる。
多くの人は一見普通に見えるから周りからは
辛抱ができないとか怠惰だと言われてしまうのも
辛い。働きづらさを感じてそうな人がいたらもしかしたらそうなのかもしれない。
不自由な脳の当事者にとって不自由を悪化させる妨害要因が「不安の心理」であることを理解するのが大切なんだな。
適度な他者への依存とできることを増やす試み。
老化する自分への心のメモとしよう。
