映画「エリザベス」

 

 

先日エリザベス女王のプラチナジュビリーがあり

テレビで特集を見て映画にも興味を持った。

 

ケートブランシェットがエリザベス女王

とにかく装束が美しい。女王の衣裳だけでなく

侍女達も見ていて楽しい。髪飾りもリボンや真珠、宝石などを

髪に編み込みとても綺麗。

ダンスのシーンもオシャレで素敵。

時代的になかなか残酷なシーンもあるのでなかなか怖いし

外人の顔を覚えるのがだんだん苦手な年齢になった私は

見ていて、この人誰だっけ?になりがち。

歴史もよくわかってないからアンブーリンも復習しなきゃ。

アンジュ公のヴァンサンペレーズがいかにも曲者色男でよかった。

ところで女王の身近な人は彼女のことをマダムと呼んでいたが今もそうなんだろうか?

そしてカラヴァッジョの絵画に出てきそうな男の子も出てきてヨーロッパってこんな人いるのねと思う。

 

 

ドキュメンタリーで女王付きのバグパイパーが出ていた。

年に300日朝バグパイプを弾いて女王を起こすという。

スコットランドに女王がいる時には

午後も演奏すると言っていたような。

こんな職業がいまだにある英国ってすごいな。