2019-06-09 「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」 Bunkamura ザ・ミュージアム ART イギリスの海運王ウィリアム・バレルのコレクション展。 知らない画家の作品も多かった。 セザンヌの「壊れた果物かご」もなんてことはない静物画 なのだが色の使い方がきれいで目を惹く。隣にあった ルノアールの静物画もきれいでよかった。 小ぶりな作品だったが彼らしいカシミアのような肌触りを 感じる。 この絵はシダネルの「月明かりの入り江」という絵で 出口付近にあり撮影可になっていた。 薄暗い入り江にところどころ見える小さな光が明るく 心惹かれる作品だった。