「没後40年 幻の画家 不染鉄   暮らしを愛し、世界を描いた」 東京ステーションギャラリー

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日曜美術館の紹介で興味を持ったがこのポスターだけでは行く気にはならなかった。

 

墨絵やカラフルな精密画やら、シンプルな線の絵などいろいろな画風がある。

集落を描いた作品が多く、私は墨絵で線の少ない絵が素朴ですごく好きだ。

静かにまっすぐに降る雨にたたずむ夢殿を描いた「雨の夢殿」や

暗闇の中に明かりが漏れる民家の絵もすごく抒情的でよかった。

 

ステーションギャラリーは東京駅の改築後には初めて来たかも。

意外に広い印象だ。昔はもっと狭くなかった?