非常にヨーロッパ的な映画でわかりづらいくて静かなお話だ。
現実とフィクションが入り混じるのも難解ではある。
そして内容よりもなによりジュリエット・ビノシュが綺麗じゃなくて
それがショックだった。役作りでもあるのだろうが、すっかり老けて
おっかさん体系になっていた(涙)
綺麗な彼女が見たかったな~
「マローヤの蛇」と言われるアルプスの山の谷間に流れ込む雲の映像が
本当に蛇のようでとても神秘的で美しい。
有名な場所なのだろうか?それともフィクション?
最近はめっきりヨーロッパ映画を見なくなってしまったせいか
こんな作品は難解な気がしてしまう。