「皇帝の愛したガラス展 国立エルミタージュ美術館所蔵」 東京都庭園美術館

庭園美術館は緑に囲まれているし、落ち着いた雰囲気で
ゆっくりと見られるのがいつも嬉しい。

今回はエルミタージュ所蔵のガラス展で、ボエミアンやベネチア、
ビザンチンの香りのするものや、ロシア正教っぽいものなど多彩で、
面白い。
その中でもやはり私が好きなのはアールヌーボーやデコ。
植物の繊細な線と乳白色と混じった絶妙な色合いなど
綺麗だと見入ってしまう。
こんな綺麗なものを作ることを仕事としている人たちというのは
どんな生活を送っていたのだろうと思いを馳せた。