2011-08-20 「皇帝の愛したガラス展 国立エルミタージュ美術館所蔵」 東京都庭園美術館 芸術 庭園美術館は緑に囲まれているし、落ち着いた雰囲気で ゆっくりと見られるのがいつも嬉しい。今回はエルミタージュ所蔵のガラス展で、ボエミアンやベネチア、 ビザンチンの香りのするものや、ロシア正教っぽいものなど多彩で、 面白い。 その中でもやはり私が好きなのはアールヌーボーやデコ。 植物の繊細な線と乳白色と混じった絶妙な色合いなど 綺麗だと見入ってしまう。 こんな綺麗なものを作ることを仕事としている人たちというのは どんな生活を送っていたのだろうと思いを馳せた。