「阿修羅展」東京国立博物館平成館

興福寺創建1300年記念と銘打っている。
すごい古いお寺なんだな。
修復の計画みたいのもあったが、
そういえばヨーロッパに行くと必ずどこかしか
有名どころの教会とか遺跡みたいのは
修復中があったと思い出す。


八部衆像や十大弟子像などがおしゃれな照明で陳列されていて
相変わらずここは展示がうまいなと思う。

腕などが破損し木がむき出しのままになっている仏像も多々あったが
あれは修復してはいけないものなのだろうか?

阿修羅像は入場制限していて、それを囲み360度見渡せるのだが
一箇所で立ち止まらず、少しずつ動いて鑑賞してくださいと
警備の人が言い続けている。
ロンドン塔で以前アフリカの星を見たときもまさにこのように
動き続けながら見ろといわれたなと思い出す。
阿修羅の腕が華奢でびっくり。(体形も華奢だが)

阿修羅のフィギアも売り出したらしいがあっという間に売り切れたという。
どんなフィギアだったのだろう?